2019/09/07 09:00

余命宣告を受けたおばあちゃんが、棺桶も墓穴も自分で準備!?「私のちいさなお葬式」予告入手

第39回モスクワ国際映画祭で観客賞に輝いた感動作 (C)000≪KinoKlaster≫,2017r.
第39回モスクワ国際映画祭で観客賞に輝いた感動作 (C)000≪KinoKlaster≫,2017r.

 [映画.com ニュース]ロシアの第39回モスクワ国際映画祭で観客賞に輝いた映画「私のちいさなお葬式」の予告編を、映画.comが先行入手した。余命宣告を受けた73歳の女性が、自分のお葬式の準備に奮闘する姿がユーモラスに切り取られている。

 ロシアの小さな村にある学校で教職をまっとうし、充実した余生を楽しんでいるエレーナ(マリーナ・ネヨーロワ)。ある日、病院で突然の余命宣告を受け、都会での仕事が忙しく5年に1度しか顔を見せない1人息子・オレク(エブゲーニイ・ミローノフ)に迷惑をかけまいと、秘密のお葬式計画を開始する。惨めに死にたくないエレーナの願いは、式に必要な棺桶や料理の手配を済ませ、夫が眠る墓の隣に埋葬されること。着々と準備を整えていくが、エレーナの完璧な計画は、いざあの世に旅立とうとする最終章で想定外の事態に見舞われる。

 予告編は、医者の「いつ(心臓が)止まってもおかしくありません」という衝撃の言葉でスタート。死が近いにも関わらず、悲壮感が全くないエレーナは、「費用」「役所の手続き」「お棺選び」など、いそいそと準備を進めていく。まだ生きているのに死亡診断証明を取得し、真っ赤な棺を持ち帰り、自ら墓穴を掘るなど、コミカルなシーンが笑いを誘う。

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