2019/10/10 20:00

齊藤工&北村一輝、「TATAMI」に染み込ませた日本の怖さと人間性

HBO, HBO Asia Originals and related marks are services marks of Home Box Office, Inc. Used with permission. (C) 2019 HBO Asia. All rights reserved.
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 [映画.com ニュース] シンガポール映画界の巨匠エリック・クーが企画・製作総指揮を務め、ケーブル放送局HBOアジアが製作したホラーアンソロジー企画「フォークロア」で、日本代表に抜てきされた齊藤工監督と、主演を務めた北村一輝が、日本独自の建材「畳」を題材にした「フォークロア TATAMI」について語った。

 「フォークロア」は、アジア6カ国の監督が、各国特有の文化や社会に根差した伝承を題材にホラー作品を制作するオリジナルシリーズ。齊藤監督は、クー監督の「家族のレシピ」に主演したとき、自身の長編初監督作「blank13」を見せたことから本企画に起用され、初めてホラー作品を監督。映画業界に入る前から親交のある北村を主演に迎え、父の葬儀のため久々に戻った実家で家族の暗い過去に直面する男の物語で海外に挑んだ。

――海外企画への参加について

 齊藤「世界100以上の国で放送になるプロジェクトだと最初から聞いていたので、世界戦という意識が強かったです。11本目の監督作ですが、全部、国外でどう評価を受けるかを意識してきました。世界のクリエイティブに、しかもディレクターとして選んで頂いた第1弾なので、本当の意味でフィルムメーカーとしての1本目でもあるなと思っていました。『自分の未来を占う1作になるな』とはなんとなく思っていたので、すべてを込めました。世界に向けているのだけど、なぜメイド・イン・ジャパンなのかという理由は、やはり日本の方にとらえていただけるのではないかと思っています」

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