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2019/11/03 22:08

富田靖子、大林宣彦監督作「さびしんぼう」を黒澤明監督が感動していたと知り大興奮

 一方、「何でも話す」と言った富田は、撮影時の衣装が自らの私物だったと告白。「その時に私が着ていた服がそのまま衣装になった」と明かした。ピアノの演奏シーンは、プロのピアニストが弾いた音に合わせて手の動きだけ練習したが、最後に尾美としのりが弾いているのは大林監督との“2人羽織”だったと暴露し、「監督が弾きながら『用意、スタート!』と言っていた」と話すと、小林が「監督は若い頃、ピアニストになりたかったけど、野球か何かで指をケガして諦めたという話を聞いたことがある」と意外な一面を披露した。また、今作に感動した黒澤明監督がスタッフ全員に見ることを進言し「夢」が出来た話を聞いた富田は、「今の今まで知らなかった。ものすごく光栄です」と大喜びし、興奮のあまりワンピースのホックが外れるハプニングも見られた。

 Q&Aでは、同作が人生ベストワン映画だという観客が「映画を見たあとに富田さんと小林さんのトークが聞けるのは夢のよう。映画を見ながら泣いた」と興奮気味に語り、今だから話せるエピソードを求めた。富田は「監督はほとんど声を荒げることがないが、撮影中に1度だけ大声を出した。それは撮影中に犬が通りがかり、それをスタッフがよけようとした時、『ダメだ! そのまま通らせろ』と言った」と監督の人柄が伝わる話を紹介していた。

 「さびしんぼう」は、広島・尾道を舞台に少年の淡い恋を描いた青春ファンタジー。“大林ワールド”を代表する作品で、主人公は監督の分身と言われている。「転校生」「時をかける少女」に続く“尾道三部作”の完結編。第32回東京国際映画祭は、11月5日まで開催。



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