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2019/12/10 10:00

クリント・イーストウッド新作の主人公“リチャード・ジュエル”とは何者なのか?

主人公を演じたのはポール・ウォルター・ハウザー (C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
主人公を演じたのはポール・ウォルター・ハウザー (C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 [映画.com ニュース]クリント・イーストウッド監督の最新作「リチャード・ジュエル」の主人公となったのは、一度は英雄とされながらもマスメディアや捜査機関の暴走で容疑者となったひとりの警備員だ。彼の名前は、映画のタイトルと同様の“リチャード・ジュエル”。なぜイーストウッド監督は、ジュエルの物語に興味を抱いたのだろうか。イーストウッドがその理由を語るコメントと、場面写真が公開された。

 「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」「15時17分、パリ行き」「運び屋」など、実話をベースに“衝撃の真実”を描いてきたイーストウッド監督。40本目となる新作で描くのは、アトランタ・オリンピックで起こった爆破テロ事件の“真実”だ。米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、リチャード・ジュエル役のポール・ウォルター・ハウザーがブレイクスルー演技賞、母ボビ役のキャシー・ベイツが助演女優賞に輝いている。

 1996年、アトランタ・オリンピック開催中に爆破テロ事件が勃発。不審なバックを発見した警備員リチャード・ジュエルの迅速な通報によって、数多くの人命が救われた。だが、爆弾の第一発見者であることから、FBIに疑われ、容疑者として逮捕されてしまうジュエル。彼の窮地に立ち上がった弁護士ワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)は、FBIの捜査に異を唱える。

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