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2019/12/13 15:00

たった1人で奇想天外な石の宮殿を作った男の人生とは「シュヴァルの理想宮」監督に聞く

(C)2017 Fechner Films - Fechner BE - SND - Groupe M6 - FINACCURATE - Auvergne-Rhone-Alpes Cinema
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 フランスに実在する建築物で、ひとりの男が33年もの歳月をかけ、たった1人で完成させた手作りの宮殿「シュヴァルの理想宮」についての実話を、「グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子」のニルス・タベルニエ監督が映画化した「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」が公開された。名もなき郵便配達員フェルディナン・シュヴァルが、石と土だけで見たこともない建築物を完成させたその情熱の源とはなんだったのか。男の半生をドラマとして描いたタベルニエ監督に話を聞いた。

--「シュヴァルの理想宮」をドキュメンタリ-ではなく、ドラマとして映画化されようと思った理由を教えてください。

 1人の男が30年以上もかけて、石と土だけで娘のための遊び場を作るという発想、そのことがとてもロマンチックだと思ったのです。あれだけの宮殿を作り上げるにはものすごいエネルギーを必要とします。なぜ彼があの宮殿を造ったかについてはさまざまな説がありますが、私は彼が子供たちのために作ったということを信じています。なぜならあの場所は、観光客が来るような場所でもなく、人通りもない場所。内部は部屋で区切られたり、リビングや洗面所があるわけでもなく、本当に遊び場のようなのです。その愛情はもちろん家族のため、ということもありますが、彼のセリフにあるように、風や木、鳥など自然から受け取って与える愛、アニミズムに通じるものも存在します。

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