2017/09/27 09:26

テレ朝が当てた“老人鉱脈” 「やすらぎの郷」枠の今後は?

「やすらぎの郷」制作発表記者会(C)日刊ゲンダイ
「やすらぎの郷」制作発表記者会(C)日刊ゲンダイ
 テレビ朝日系「やすらぎの郷」が最終コーナーを回り、壮絶なラストスパートを見せている。

 最終週25日の放送回では実名こそ伏せているが、昭和を代表する大女優・大原麗子の孤独死を取り上げ、本人の肉声と写真を放送。功績を残した芸能人専用の老人ホームを創設した理由を明かしたのだ。おまけに、来月2日からスタートする黒柳徹子原案「トットちゃん!」の主演も務める清野菜名(22)の出番を増やし、入浴シーンや石坂浩二(76)との老いらくの恋をにおわせたり……。“高齢者向け”と銘打ったエポックメーキングなドラマは、最後まで見逃せない展開なのである。

 脚本の倉本聰氏は今年4月の番組開始当初からNHK朝ドラに対抗するべく、帯ドラマにこだわり、昨今のテレビ業界や若い世代に活を入れてきた。介護、レイプ、年の差婚、相続、震災、ボケ、人の死といったさまざまな社会問題を取り扱ってきた。「題材はシリアスでも、ドラマは一貫してベテランの役者によるコメディーだった」と振り返るのは、コラムニストの桧山珠美氏だ。こう続ける。

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