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2017/10/10 09:26

栄養失調から新宿駅で気絶 作曲家・岡千秋さんの極貧時代

下積み時代の経験が作曲にも生きている(C)日刊ゲンダイ
下積み時代の経験が作曲にも生きている(C)日刊ゲンダイ
 演歌の“大御所”として知られる作曲家の岡千秋さん(66)。上京したのは17歳。下積み時代は苦労も多かった。

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 まったく食うや食わずでね。金がないから1日3度の食事なんて夢の夢。たった30円、40円の立ち食いそばすら食えなくて、栄養失調が原因の貧血でよく電車の中で倒れたもんだよ。

 ある日なんて、気がついたら新宿駅のトイレの床。どうしてそんなところでひっくり返ってたのか分からないけど、気分が悪くなって駆け込んで、そのまま気絶しちゃったんだろうね。でも、だーれも「大丈夫か?」って声をかけてはくれないし、駅員を呼ぶとか救護してくれる人もいなかった。あの時は「東京の人はなんでこんなに冷たいんだろ。負けるもんか。俺は絶対スター歌手になってやる!」って思ったもんだよ。歌手を目標に上京してすぐだから、67年とか68年ごろだね。

 僕は岡山県の東、今は合併して備前市になった瀬戸内海の小さな島、鴻島に兄と姉に続く3人きょうだいの末っ子。僕が生まれる前に両親は離婚して母子家庭だったから、そりゃもう貧乏を絵に描いたような暮らしでね。それでも中学2年の時の音楽の先生が「音楽の才能がある」と言ってくれたのを支えに中学を卒業後、大阪のメッキ工場のアルバイトを経て、和歌山県那智勝浦のホテルのラウンジで働くようになった。エレクトーンが少し弾けたから歌手の伴奏をしたり、司会を任されたんだ。

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