2018/01/10 09:26

“ドラマ4話でキス”…NHK「新春TV放談」で光った3人の話

(C)日刊ゲンダイ
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 2日に放送されたNHK「新春TV放談2018」。NHK・民放を問わず、いまのテレビについて語り合うという内容で、今年でもう10回目となる。司会は千原ジュニアと首藤奈知子アナ。パネリストとしてテリー伊藤、ヒャダイン、カンニング竹山らが並ぶが、今回はゲスト的な3人が光った。

「池の水ぜんぶ抜く」(テレビ東京系)が話題の伊藤隆行P。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)などの“お仕事ドラマ”をヒットさせた小田玲奈P。そして元SMAPの3人が出演した「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)を仕掛けた、サイバーエージェントの藤田晋社長だ。

 中でも伊藤Pの「脱・企画の保険」という話が刺激的だった。局内の会議で企画内容よりも視聴率確保の方策(=保険)ばかりが話題になることに反発したというのだ。

 マーケティングに頼らず、自分たちの実感を大切にする姿勢が頼もしい。

 また小田Pの「ドラマの中身はお仕事だけど、視聴者を引っ張るのに恋愛を使う」「4話でキス」などの発言はリアルだし、藤田社長の「テレビも視聴率以外の指標が必要な時代」という意見にも説得力があった。

 番組の1000人アンケートでも、ドラマを放送時に見る人と録画で見る人はほぼ同数。今年はテレビのビジネスモデルの変革も待ったなしだ。

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