2018/02/13 15:00

追悼・川地民夫さん “愛弟子”坂本一生が語る逗子での思い出

故・川地民夫さん(右)は「親父みたいな存在だった」/(C)日刊ゲンダイ
故・川地民夫さん(右)は「親父みたいな存在だった」/(C)日刊ゲンダイ
「もっと酒を入れてやれよ」――。

 自分のバーでは、よく奥さんにそう言って客にサービスしていたという。脳梗塞のため、10日に亡くなった俳優の川地民夫さん(享年79)。東映映画「まむしの兄弟」シリーズに「仁義なき戦い」「新幹線大爆破」などで活躍後、晩年に地元の神奈川県逗子市で開いていた「バー レスリーズ」。店名は13歳年下のハーフの夫人の名前であった。

 脳梗塞で入退院を繰り返し、約2週間前に逗子市内の自宅で倒れて以降は一度も意識が戻ることなく、旅立ったそうだ。医者に止められていた酒とたばこを続けたり、生牡蠣にケチャップとタバスコをかけて食べたといったエピソードがいくつもあり、常連客や知人関係者からは「男の中の男だった」と評する声がしきりである。

■芸能界でうまくいかなかったとき……

 この店の常連のひとりで、故人と親交のあったタレント・坂本一生(46)はこう述懐する。

「川地さんの訃報は、川地さんと共通の友人から入ったのですが、ショックですね。僕は鎌倉でレストランの店長をやっていたことがあり、逗子は隣みたいなものでしたから、よく伺っては元気をいただきました。店では腕相撲をしたり、巨漢の某俳優を倒したといった武勇伝を聞かせていただいたのを昨日のことのように覚えています。『俺は暴れん坊だった。喧嘩では負けたことがなかった』と、豪快なエピソードの数々も面白く、いつも楽しませていただきました。

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