2017/07/28 17:45

永山絢斗、満島ひかりとの芝居に「柔軟にいようと思った」撮影の日々を語る

永山絢斗、映画『海辺の生と死』インタビュー クランクイン!
永山絢斗、映画『海辺の生と死』インタビュー クランクイン!
 映画化もされた『死の棘』の作者、島尾敏雄の短編小説『島の果て』や、妻であり作家の島尾ミホの『海辺の生と死』の内容を基にしたラブストーリー『海辺の生と死』。本作で、満島ひかり演じる奄美群島・加計呂麻島(かけろまじま)に住む国民学校教員・トエと恋に落ちる海軍特攻艇部隊の隊長・朔中尉にふんする永山絢斗。これまでも数々の出演作を経験している永山が「贅沢ですごく素敵な現場。鳥肌が立つような初めての経験をたくさんした」としみじみ語り撮影を振り返った。 文学的かつ神秘的な世界観を持つ本作。台本を読んだ永山は「父が鹿児島の人なのですが、やっぱり奄美って違う国の印象で、描かれている抽象的な言葉やカタカナで書かれた歌詞など、なかなかイメージができなかった」と素直な感想を口にすると「これは東京で読んでいても話が進まないと思って、クランクインの数日前に坊主にして島に入ったんです」と語る。

 理屈抜きに島に身を置くことで感じようというスタンス。「加計呂麻島にいったり、(特攻兵器である)震洋をみたり、島尾さんのお墓を掃除したり、奄美の島尾敏雄記念室にいったり……いろいろなところに僕が演じた朔中尉を知るピースが落ちているのはとても助かりましたが、一方で余計にわからなくなる部分もあったんです」と苦笑いを浮かべる。

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