2017/09/06 11:40

福山雅治、6分のスタンディングオベーションに感激 『三度目の殺人』ヴェネチアで上映

ヴェネチア国際映画祭レッドカーペットの様子(c)2017『三度目の殺人』製作委員会
ヴェネチア国際映画祭レッドカーペットの様子(c)2017『三度目の殺人』製作委員会
 是枝裕和監督、福山雅治、役所広司、広瀬すずが5日、映画『三度目の殺人』(9日公開)を引っさげ、現在第74回ヴェネチア国際映画祭を開催中のヴェネチアに現地入りした。同作は、邦画で唯一のコンペティション部門に正式出品されており、本作の音楽を手掛けるルドヴィコ・エイナウディも加わり、是枝監督ら5人は記者会見とフォトコールを行った。 本作は是枝裕和が監督・脚本を務める法廷心理サスペンス。裁判をビジネスと割り切る弁護士・重盛(福山)にとって、それはありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅(役所)が解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴され、犯行も自供しているため死刑はほぼ確実。重盛は、無期懲役に持ちこむため調査を始めるが、調査が進むにつれ違和感が生まれていく。何かがおかしい。会うたびに供述も変わる三隅に、重盛は次第に事件へとのめり込んでいく…。
 
 福山は、現在の心境を「大変光栄な瞬間に立ちあわせていただいた」とカンヌ、ベルリンと並び世界三大映画祭といわれるヴェネチア映画祭への参加を喜ぶ。同作を「(是枝)監督のチャレンジ」と捉えており、「監督のチャレンジを側で見させていただいていて、監督の緊張感、そして映画が終わった後の安堵というか、深い呼吸がやっとできた感じ」と感想を吐露。また、4年ぶりとなった映画祭参加に「すごく嬉しかったです」と素直な気持ちを口をにした。
 
 公式上映後、6分にも及ぶスタンディングオベーションが続いた同作。福山が思っていたように、是枝監督自身も「すごくチャレンジをしている映画」と同作を位置づけおり、「ホームドラマを撮っているとき以上に、どういう風に届けられるのか非常に気になって見ていましたし、自分自身緊張していました」と明かす。上映後の“今”の気持ちは「緊張が解き放たれて脱力しているところです(笑)。いい上映だったと思います」と答え、観客の姿に手応えを感じたようだ。
 
 『三度目の殺人』は9月9日より全国公開。

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