2017/09/26 19:17

瀬々敬久監督、AV女優を演じた出演女優に謝罪「映画が現実になってしまった」

「第30回東京国際映画祭ラインナップ発表会見」の様子 クランクイン!
「第30回東京国際映画祭ラインナップ発表会見」の様子 クランクイン!
 『64‐ロクヨン‐(前編、後編)』や『へヴンズ ストーリー』などで知られる瀬々敬久監督が、26日に都内で開催された第30回東京国際映画祭(TIFF)ラインナップ発表会見に出席。コンペティション部門に出品する自身の映画『最低。』や、本映画祭についての想いを語った。 瀬々監督が手掛けた映画『最低。』は、現役AV女優・紗倉まなによる同名小説の映画化作品。3人の女性の生きざまや友人や家族との関係を、AVを背景にしながら描いていく。

 瀬々監督と共に出席した主演の森口彩乃は、初めてのAV女優役に「撮影入る前くらいに『何で引き受けちゃったんだろう』と思いました(笑)」と記者陣を笑わせつつも、「私の役は(AVの世界に)染まり切る前というか、AVの世界に足を踏み込む主婦の役。一度足を踏み入れてしまったら…というところが描かれているのではと思います」と作品内容に触れた。

 共にAV女優の役を演じた佐々木心音は、プールに落ちるシーンで、映画さながら本当に脳しんとうを起こしてしまったという。瀬々監督は「佐々木さんが脳しんとうを起こして病院に担ぎ込まれてしまうという、映画が本当に現実になってしまったことがあり慌てました。佐々木さん、本当にすみませんでした!」と壇上で頭を下げたが、佐々木からは「いえいえ!」と笑顔で“大丈夫”というサインが送られていた。

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