2018/01/09 18:00

ゴダール、ヒッチコックのファン必見!『ライオンは今夜死ぬ』“オマージュ”シーンとは

『ライオンは今夜死ぬ』登場するグラジオラスの花の使用は、ヒッチコック作品へのオマージュ(C)2017-FILM‐IN‐EVOLUTION-LES PRODUCTIONS BAL THAZAR-BITTERS END
『ライオンは今夜死ぬ』登場するグラジオラスの花の使用は、ヒッチコック作品へのオマージュ(C)2017-FILM‐IN‐EVOLUTION-LES PRODUCTIONS BAL THAZAR-BITTERS END
 『M/OTHER』『不完全なふたり』の諏訪敦彦監督が『ユキとニナ』から8年ぶりに撮りあげた、日仏合作作品『ライオンは今夜死ぬ』。名優ジャン=ピエール・レオが主演を務める本作では、リュミエール兄弟、アルフレッド・ヒッチコック、ジャン=リュック・ゴダールたちへのオマージュシーンを随所にみることができる。 『ライオンは今夜死ぬ』の主人公は、死を演じられないと悩む年老いた俳優ジャン。ある日、過去に囚われ、かつて愛した女性ジュリエットの住んでいた屋敷を訪ねると、美しい姿のまま幻となってジュリエットがジャンの前に現れる。そして、偶然出会った子どもたちからの誘いによって、突然はじまった映画撮影。次第にジャンは、過去の記憶ともう一度向き合い、忘れかけていた感情を呼び起こし、再び彼の心に生きる歓びの明かりが灯されていく。

 本作の魅力の1つは、さまざまな映画へのオマージュシーン。まず舞台となっているのは、バカンスの雰囲気が漂う南仏ラ・シオタ。実はこのラ・シオタは、“映画の父”と呼ばれたリュミエール兄弟が発表した『ラ・シオタ駅への列車の到着』と同じ舞台だ。

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