2018/03/26 15:50
エドワード・ノートン監督作の撮影現場で火災発生、消防士が死去
撮影は現地時間22日夜間に、米ニューヨークのハーレムにある住居用ビルで行われていた。火事が起きた理由は不明だが、製作側は声明で「当日、撮影は終了間近で現場では数十人が働いていました。スタッフが下の方から撮影セットに流れてきた煙に気づきました」と、当時の状況を説明したという。
スタッフは火事を消防署に通報した後、ビルの住民に避難を呼びかけてその場を離れたそうだ。消火活動中に負傷したのは、キャリア15年のベテラン消防士マイケル・R・デヴィッドソンさん。病院へ搬送されたが、23日未明に亡くなったという。