2018/09/06 20:47

『男はつらいよ』22年ぶりの新作を製作!

『男はつらいよ』50周年プロジェクト 発表会見にて
『男はつらいよ』50周年プロジェクト 発表会見にて
 俳優の渥美清が主演を務めた、国民的人気コメディ映画『男はつらいよ』シリーズの新作が、22年ぶりに製作されることが決定。会見に出席した山田洋次監督は「次の時代へのギアチェンジをしなければ、と寅さんを見ながらふと考えてみる、そんな映画を作りたい」と意気込みを語った。 1969年8月にシリーズ第1作が公開された映画『男はつらいよ』シリーズは、これまで特別篇を含めて全49作が公開され、2019年には公開50周年を迎える。

 今回の会見では、このアニバーサリーイヤーを機に「『男はつらいよ』50周年プロジェクト」が発足することが発表され、プロジェクトの一環として過去の全49作を4Kデジタル修復することがアナウンスされた。さらに、過去作のテレビ放映、映画の舞台となった葛飾区との協働、展覧会や小説の出版などの企画が紹介され、最後に、公開50年目に50作目となるシリーズ最新作の製作が発表された。

 シリーズ1作目をはじめ、多くの作品でメガホンを取った山田監督は新作について「主演はあくまでも渥美清であることが大事。その上で、いま、僕たちは幸せかい?との問いかけが、この作品のテーマになるんじゃないかと思う」と話すと、続けて「新作の中で、この映画の全ての登場人物に観客は出会えるんじゃないかと思っている」と想いを明かした。

 渥美清扮する車寅次郎の妹・諏訪さくらを演じた女優の倍賞千恵子も会見に出席。倍賞は「50年はすごい」と驚きをあらわにすると「もしお兄ちゃんがどこかで見ていたら、『おい、さくら、まだ山田監督と映画を作るんだよ』と言っているような気もするんですね」とコメント。それを隣で聞いていた山田監督が倍賞に「さくらはどこかでお兄ちゃんは生きてると思ってるよ」と優しく語りかける一幕もあった。

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