2019/05/30 09:00

監督・河瀬直美×原作・辻村深月、『朝が来る』映画化決定

『朝が来る』監督を務める河瀬直美
『朝が来る』監督を務める河瀬直美
 直木賞作家・辻村深月のベストセラー長編『朝が来る』が、『あん』『光』の河瀬直美監督により映画化され、2020年に全国公開されることが決まった。 河瀬監督が自ら脚本も担当。4月16日に東京都内でクランクインしており、東京の湾岸エリア、栃木、奈良、広島、似島(広島市)、横浜の全国6ヵ所で撮影中。クランクアップは6月上旬を予定している。キャストは後日発表される。

 原作小説は、長く辛い不妊治療の末、自分たちの子を産めずに特別養子縁組という手段を選んだ夫婦と、中学生で妊娠し、断腸の思いで子どもを手放すことになった幼い母の、それぞれの人生を丹念に描くミステリー作品。第13回本屋大賞にて第5位に選出され、17万部を超えるベストセラーとなった。

 河瀬監督は原作について「生まれるはずのなかった命はやがて望んでも我が子を授からない夫婦の元にやって来る運命。そこに差し込む光、眩いばかりのそれが、雨上がりの世界を浄化させてゆく光景と相まって、人々の運命を切り開く物語」と評する。その上で、「原作『朝が来る』をこの世界に誕生させた辻村深月の才能に嫉妬する。その物語を映画化できる喜びに打ち震えている。小説の中で、二人の母をつなぐ子供『朝斗』のまなざしが表現されている部分を読んだとき、ああ、この世界を映像化できれば素晴らしいなと感じた。その『まなざし』が見る未来を美しく描くことができればと願っている」とコメントしている。

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