2019/07/18 20:30

是枝裕和『真実』、日本人監督作初のヴェネチア国際映画祭オープニング作品に決定

映画『真実』是枝裕和監督と、カトリーヌ・ドヌーヴらメインキャスト Photo L. Champoussin (C) 3B‐分福‐Mi Movies‐France 3 Cinema
映画『真実』是枝裕和監督と、カトリーヌ・ドヌーヴらメインキャスト Photo L. Champoussin (C) 3B‐分福‐Mi Movies‐France 3 Cinema
 是枝裕和監督の最新作『真実』(10月11日公開)が、8月28日からイタリアのヴェネチアにて開催される第76回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門オープニング作品に選ばれたことが分かった。日本人監督の作品が選ばれるのは史上初の快挙となる。 ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭と並び世界三大映画祭と呼ばれるヴェネチア国際映画祭の中でも、本年度の顔として最も注目を集めるのがコンペティション部門のオープニング作品。本作はオープニング作品であると同時に、コンペティション部門出品作品となる。

 昨年、『万引き家族』で参加したカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した是枝監督。ヴェネチア国際映画祭には、1995年に監督デビュー作で金オゼッラ賞を受賞した『幻の光』、2017年にコンペティション部門に出品した福山雅治主演作『三度目の殺人』以来、3度目の参加となる。

 本作は、『シェルブールの雨傘』(1963)のカトリーヌ・ドヌーヴをはじめ、『ポンヌフの恋人』(1991)のジュリエット・ビノシュ、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)のイーサン・ホークなど、世界のトップ俳優陣を迎え、母と娘の間に隠された、ある「真実」を巡って物語が展開していく、是枝監督構想8年の渾身作にして初の国際共同製作作品。

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