2019/08/11 11:00

最近のハリウッド・ホラーは「牙のないライオン」 残酷ホラーの名手が唱える定義

映画『ゴーストランドの惨劇』パスカル・ロジェ監督(C) 2017 ‐ 5656 FILMS ‐INCIDENT PRODUCTIONS ‐MARS FILMS ‐LOGICAL PICTURES
映画『ゴーストランドの惨劇』パスカル・ロジェ監督(C) 2017 ‐ 5656 FILMS ‐INCIDENT PRODUCTIONS ‐MARS FILMS ‐LOGICAL PICTURES
 拷問皮はぎ映画『マーターズ』(2007)で世界にその名をとどろかせると、次作『トールマン』(2012)では一転してテイストの異なる社会派サスペンスに仕上げ、観客をうならせたパスカル・ロジェ監督。久しぶりの新作となった『ゴーストランドの惨劇』(2018)では、練り込まれたストーリーで新たなジャンル革新を見せつつ、ロジェ監督ならではの容赦ない残酷描写も健在。相変わらずブレない姿勢を見せている。ハリウッド・ホラーとは一線を引く、独自の美学を貫くロジェ監督に、その思いを聞いた。 シングルマザーと田舎に越してきた双子の姉妹。新居に越した夜、2人の暴漢が家に押し入り、母は必死の反撃の末、犯人をめった刺しにする。惨劇から15年後、活発だった姉のヴェラは事件をきっかけに引きこもり、ラヴクラフトを愛読する内気な少女だった妹のベスは、作家として成功していた。久しぶりに実家に戻ったベスに、ヴェラは衝撃の一言をつぶやく。

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