2019/09/15 07:00

吉岡里帆の“強さ”の源「悩む時間を大切に」

吉岡里帆 クランクイン!
吉岡里帆 クランクイン!
 「デビューして今まで一貫して念頭に置いているのが、『役を選ばない』こと」と話す女優・吉岡里帆が、映画『見えない目撃者』で挑んだのはまさに難役。目の見えないヒロインのなつめが、少女誘拐事件の真相に迫っていくサスペンスを、アクションありの体当たりで演じた。ハードルの高い役柄に試練の連続となる撮影になったが、吉岡は忙しい時間の中でも、日ごろから「しっかり悩む時間」を大切にしているという。■階段を降りるシーンで監督から指示「足元を見ないで。もっと必死になって降りて」

 元警察官のなつめは、過去に自動車事故を起こし、目の見えなくなった女性。吉岡に求められることは多く、同年代の女性警察官や視覚障害者への取材、盲導犬パルとのアイマスクをしての歩行訓練など、クランクイン前の事前準備にも時間がかけられた。

 実際の撮影も難題の連続だった。後半、犯人に追われるなつめが地下鉄を逃げるシーンは1週間をかけて撮影。パルと共に階段を駆け下りる、ヒヤリとさせられる場面もある。「目が見えないはずなのに、つい下を見てしまうことがあると、すぐに森(淳一)監督にバレるんです(笑)。『今、ちょっと下を見たよね。見ないで。もっと必死になって降りて』と。足元を一切見ない状態で、本当に転びそうになることもありましたが、そのくらいワンシーンワンシーンをこだわって撮影していました」。

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