2017/07/04 18:50

【エンタがビタミン♪】寺島しのぶ 「なぜ自分は歌舞伎役者になれないのか」絶望と孤独に悩んだ日々を告白

歌舞伎俳優の市川海老蔵が4日のブログで、長女・麗禾ちゃんの「なぜ私は(舞台に)出られないの? 歌舞伎座にもでたい」という思いに応えられず「なんとかしなくては」と対応に苦慮していることを明かしている。同じ日の情報番組で女優・寺島しのぶも少女時代に“なぜ自分は歌舞伎役者になれないのか”と絶望し、自分の将来像を描けず孤独感に苛まれたと告白した。

歌舞伎の世界では子役を除き、舞台に立つ役者は男性のみで成り立っている。しかし歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎を父に、女優の富司純子を母に持つ寺島しのぶは物心つく前から踊りなどの稽古を始めており、自然に“歌舞伎役者になりたい”という夢を抱くようになっていた。毎月舞台に立つ菊五郎と一緒に遊んだ記憶はほとんどないが、父を心から尊敬する娘は歌舞伎座で同じ舞台に立ちたい―と稽古事に励んでいたのだ。

TBS系『ビビット』でインタビューを受けた寺島は「親は“歌舞伎を女の子はできない”と知った上で、私が生きていると思っていたんです」と穏やかな表情だった。両親は彼女の進路について口出しはしなかったが、まさか娘が本気で歌舞伎役者を目指しているとは思っていなかったようだ。だが寺島は、伝統ある音羽屋の後継者として周囲の期待を一身に背負う弟が羨ましくて仕方がなかった。そして弟が6歳で初めて歌舞伎座の舞台に立った時、彼女はそれまで続けてきた稽古事を辞め、自分の部屋に引きこもりテレビばかり見ていたそうだ。

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