2017/05/17 11:00

人気メークアーティスト語る「”保湿美容”が大顔のモト!」

 
「夜に 入れ込むスキンケア が、大顔のモトなんです!」
 
世の女性のスキンケアの常識といえば、就寝前の入念なお手入れ。肌の老化を食い止めるべく、乳液に美容液、目元などのポイントケアにシートパックと「入れ込んでナンボ」と信じて疑わず、今日まで生きてきた私たち。
 
しかし、その信心を見事に粉砕したのが、このほど『小田切流小顔道』(講談社)を出版した、ヘアメークアップ・アーティストの小田切ヒロさんだ。さっそく話を伺いにいった本誌アラフォー記者の顔を一瞥するや、秒速で 夜の保湿重視型スキンケア を見破った。
 
「角質だまりがひどすぎて 下半顔 が肥大していますね(苦笑)。小鼻の輪郭もボケて、デカ鼻にもなっていますよ。その目元の小ジワも、角質が原因です!」
 
近年、顔の肥大化や鼻まわりのシワに悩み、高級美容液の導入も考えていた記者の心も秒速で折れた。でも、一般的な保湿美容しかしていないのに、それが大顔の原因とは、どういうこと!?
 
「何を隠そう、僕自身もかつては保湿、入れ込みを重視した夜のケアのせいで、ひどい 大顔 だったんです。ほんの5~6年ほど前までは、体重が変わらないのに、このぷっくり顔(と当時の写真を差し出す)。当時、僕がやっていたお手入れは、高級化粧品を朝も夜も塗りまくるというもの。おかげで肌はプリプリでしたが、顔全体がもっさりしていました。実はその 入れ込み重視 のスキンケアこそが、大顔の元凶だったんです!」
 
試行錯誤を繰り返し、独自の小顔メソッドを確立した小田切さんの変貌ぶりは、当時の写真からも一目瞭然だ。
 
「お肌は日々生まれ変わることは皆さんご存じだと思います。それはつまり、肌表面では不要な角質が毎日必ず発生しているということです。だから、夜のケアはお肌のターンオーバーを促し、汚れとともに角質を日々 取り除く ケアこそが必要なのに、多くの人がそれをしないまま、常に入れ込み続けています。それがまさに 夜に入れ込むスキンケア のこと!きちんと角質を取り除かなければ、1日1枚の角質がたまると考えても、1年で365枚分の余計な角質を顔にのせたままということです。そこに高級美容液を塗り込んだところで、不要な角質を保湿し、膨らませているだけ。角質が膨張して翌朝だけはプリッとするけれど、ますます大顔になっていきます」
 
では、大顔化を防止する正しいスキンケアとは。
 
「まずは、夜の入れ込み型美容からの卒業です。毎晩、その日たまった汚れと不要な脂分をしっかり 抜くケア を優先させ、さらにマッサージでコリをほぐしましょう」
 
小田切さん推奨の 抜くケア とは次のとおり。
 
「クレンジングと洗顔、そしてピーリングで汚れや角質を落としたあとに、植物性オイルでマッサージ。最後に化粧水をつけたら終了です」

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