2017/08/22 17:00

パリのママ会に初参戦!

 
ママ友のランチミーティングに初参加しましたよ。息子のクラスの仲良しお母さんたちが週1回、昼食会を催しておりまして、そこにオブザーバーとして初参加。フランソワーズ、ルイーズ、イザベルという、いかにもパリジェンヌっぽい名前のお三方。年齢は40代から50代くらいだと思われます。フランス人のマダムたちってどんなことを話すの? ファッション? 政治? 経済? いいえ、実にくだらないことを延々しゃべり続けています。あの人のカツラはどうにかならないか、とか、給食の先生がかっこいい、とか、マクロン大統領の奥さんのスカートが短すぎる、とか(笑)。
 
でも、日本みたいにTVドラマの話にはなりません。連ドラ文化じゃないんです。フランスのテレビは討論会がメインだから。話題になるのは身近な人のことばかり。しかも超辛口。学校の先生への辛辣な批判、旦那との辛辣な別れ話、近所に住んでいる有名人の辛辣な裏話、などが多いですね。
 
私? もちろん、頷いているだけです。この人たちを敵に回したら学校での立場難しくなるかなぁ、なんて思いながら(笑)。で最後に、私に話がふられましたよ。ルイーズが「ムッシュ辻、あなた恋人つくらないの?」。来た来た。私はほくそ笑みました。「いろいろとあったからね、疲れて、しばらく1人でいたんだよ」「1人で寂しくないの?」「息子の世話で手一杯だよ。仕事もあるし」「もったいない」「もったいないな、まだ若いのに」「もったいないわ~」と3人が同じようなことを言いました。57歳でもったいない、だなんて、口説かれてるみたいで嬉しくなりますね。あはは。ママ友、でも、大事なんですよ。私が忙しい時、息子を大事に預かってくれるわけですから。
 
さて、暑い日が続いていますが、辻式冷やし西洋麺をご紹介したいと思います。
 
まず下準備(2人前)から。ジュレ材料:だし1カップ、だし醤油大さじ4、酢大さじ4、砂糖大さじ2、ごま油大さじ1、しょうが粉末小さじ1、ゼラチン4g。鍋にだしを入れ、ひと煮立ちさせる。そこに、だし醤油、お酢、砂糖、ごま油、しょうが粉末を入れもう一度煮立たせる。熱いうちにタッパーに移し、水で戻したゼラチンを入れて再度混ぜ、冷蔵庫で固める。
 
ごまだれ材料:ごまペースト大さじ2、だし醤油大さじ1、砂糖小さじ1、生クリーム大さじ2、マヨネーズ大さじ2分の1、すりごま大さじ1。全てをボウルに入れ、混ぜる。
 
トマトスープ材料:トマト大1個、パプリカ100g、玉ねぎ15g、きゅうり60g、耳なし食パン1枚分、オリーブオイル大さじ4、塩小さじ1。トマトの皮を湯むき、きゅうりの皮をむいて、全ての野菜を小さめに切る。材料全てをミキサーにかけてジュース状になったら冷蔵庫で冷やしておく。
 
下準備もラストスパート。薄切り牛肉100g(分量外)をさっとしゃぶしゃぶする。そして、沸騰した湯に酢と塩(分量外)を適量入れ、箸で円を描くようにかきまぜる。そこに、卵2個(分量外)を落としてポーチドエッグの完成。
 
では、作ってみましょう。まず、大鍋に水2リットル(分量外)を沸かし、重曹大さじ2、塩大さじ1(全て分量外)を入れ、お好きなパスタ160g(分量外)を投入。フェデリーニの場合、通常(6分)より2分長く茹で、水でよく洗い、ぬめりをとる。皿にトマトスープをベースに敷き、中心にパスタを置き、薄切りにしたきゅうり(分量外)を周囲にちりばめる。その上にジュレを満遍なく散らし、パスタの上にしゃぶしゃぶ肉、その上にごまだれ、さらにポーチドエッグをのせましょう。
 
真夏にぴったりの豪華で美味しい冷やし西洋麺です。
 
ボナペティ!
 
 
本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし 世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!

今日の運勢

おひつじ座

全体運

あなたの持つ感受性が注目される日。作品づくりをしてるなら発...もっと見る >