2017/10/20 06:00

ドラマで話題 小松政夫が見た植木等さん「気遣いにあふれた人」

 
 
「ハンサムで、 ダンディ という言葉がピッタリな人。アスコット・タイがよく似合ってね」
 
死後10年たったいま改めて注目される植木等さん(享年80)の思い出を語るのは、クレージーキャッツの全盛期に付き人を務めた小松政夫(75)。歌手にコメディアンに俳優に。その明るさで、昭和を彩った希代のエンターティナー・植木等さん。放送中のドラマ『植木等とのぼせもん』(NHK・土曜20時15分~)は、小松自身の著書が原案となっている。
 
「出会ったとき、 先生 と挨拶した私に『先生なんて呼んだら張っ倒すぞ!』と言い、『君はおやじがいないそうだから、俺を父親だと思って、おやじと呼びなさい』と。うれしかった」(小松・以下同)
 
当時、22歳の小松は本当に父親ができたような気持ちになったという。
 
「気遣いや優しい言葉によく泣かされました。ある日、おやじの家に寄って酒を飲んでいると、車で私を待っている運転手に、おやじがお茶とお菓子を持っていくんです。『小松がお世話になってるね、頼むよ』って。ふつうのスターはやりませんよ」
 
そして、最後に小松はこう話す。
 
「もしも今、おやじと再会したら『お~、やってるな! お前のことはいつも見てるよ』と声をかけてくれるんじゃないかな。大好きな一膳飯屋で、ニコニコ顔でハムエッグや焼きザケを頬張る姿、また見たいですね」

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