2018/01/28 09:00

“魔性の女”葉月里緒奈にみる「1人に全てを求めない生き方」

 
「幸せのカタチは人それぞれ」
 
とは、よく聞く言葉です。しかし意味をわかっていても私たちにはまだ結婚や不倫、子育てについて多くの固定概念を強く残っています。
 
そんな中、 魔性の女 として時代を揺るがせた美女がまたしても違うカタチで我々を驚かせてくれました。
 
現在42歳の葉月さん。デビューして間もなく有名俳優や一流野球選手など多くの男性との浮き名を流し、男を惑わせる系女子として一世を風靡しました。
 
2004年に娘を出産した後は、表舞台で見かけることも減った彼女。しかしここへ来て2015年に離婚した夫と同居しながら、かねてより噂のあった恋人とも交際を続けているというのです。
 
直撃した週刊誌の取材に対して彼女は「元夫は娘の父親でありよいお友達」と告白、現在の恋人は「交際相手」と線引していることを語りました。
 
ある意味最近の不倫関係よりも、ドライで衝撃的なこのスクープ。ネットでは「彼女ならやりかねない」と概ね納得感があるといったリアクションが締めていますが、これはいわゆる 魔性の女 だからなせることなのでしょうか。
 
■私たちが言う 魔性の女 とは何者なのか
 
魔性の女とは「自身の色香で男を惑わせ意のままにする女」といった意味で、一般的には認知されています。その生き方は天然で自由奔放。だれかが制御することはできません。
 
そのとらえどころのない姿は多くの男性を虜にするとあって、「魔性の女になりたい」と憧れを抱く女性も多いものです。
 
意味として考えると現在の葉月さんの生き方も 自由奔放 で 魔性の女 健在といえるかもしれませんが、個人的には非常に現代的な選択をしていると思います。
 
それは、1人に全てを求めないという生き方です。
 
今なにかと話題の不倫ニュースですが、2017年からは妻である既婚女性の不倫が多く報じられるようになりました。
 
芸能界に限らず結婚して子を産んだ夫婦の多くは男女ではなく父母の関係になり、子どもを中心としたパートナーシップを築きます。そうなったとき、母の中に混在する女としてのパーソナリティが満たされない人もいる(もちろん男性側にもあります)。
 
そうなったとき1つの手段として、人は不倫に走ることがあります。葉月さんのような離婚して子育てを全うしつつ、仕事や恋愛も別で楽しむという生き方。それは現代において、1つの理想型ではと思うのです。
 
「色香で惑わせる」という部分がクローズアップされがちな 魔性の女 。しかし正しくは 自分にとって本当に必要な存在を、その時々で選び続けられる人 のことを、本当の意味での 魔性の女 と言うのではないか。今回の報道を見ていてそう感じるのです。

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