2018/04/14 06:00

文音『ばあちゃんロード』W主演・草笛光子から学んだこと

 
今春、誰もが大切な人に会いたくなるハートウォーミングな映画が公開される。タイトルは『ばぁちゃんロード』(4月14日公開)。海沿いの田舎町を舞台に、結婚を間近に控えた根っからの おばあちゃんっ子 の孫娘・夏海(文音)が、足をケガして施設で暮らす祖母・キヨ(草笛光子)と一緒にバージンロードを歩くためふたりでリハビリに奮闘する物語。女性自身は、本作でヒロインを務めた文音に独占インタビュー。W主演を務めた草笛との共演秘話をはじめ、女優デビュー10年目、30歳という節目を迎えた心境を聞いた。
 
――完成した作品の感想から聞かせてください。
 
最色で言ったらパステルカラー。とても爽やかで、透明感のある作品だと思いました。篠原哲雄監督が得意とするジャンルだと思いますが、日常生活の一コマを上手に切り取った作品だなあ、と。
 
――富山県氷見市で撮影されたんですよね。
 
とにかく、絵がとてもキレイなんですよ。花、空、海  さまざまな実景が美しくて。どこを取っても絵ハガキになるような写真の連続のようです。
 
――撮影期間は昨夏に2週間ほどだったと聞きました。撮影中の思い出は?
 
2週間の撮影期間で1日だけ撮休があったので、その日、スタッフとキャスト総出のバーベキュー大会をやりました。地元の人たちが氷見牛などの特産品を提供してくださったり、監督自ら焼きそばを作ってふるまってくれたりと、とても和やかな会で。スタッフと役者がそんなふうに交流するって、映画の撮影現場ではかなりめずらしいことだと思います。地方ロケということがみんなの絆を深めたのかもしれないし、篠原監督のお人柄のせいなのかもしれない。役者同士が仕事の現場以外で話すことが作品自体に生きることもありますし、こういうことは貴重だし、もっとやらなきゃダメだなって思いました。
 
――今作は、祖母役の草笛光子さんとのW主演ということもあり、ご自身がリーダーシップを発揮しなきゃという思いもあったのですか?
 
 主演だから ということは、逆に、あまり考えないようにしていたと思います。プレッシャーになるだけですし。その点で言えば、映像の現場よりも舞台のときのほうが意識的にみんなを引っ張っていこうとしますね。作品自体が座長のカラーになりますから。でも、主演かどうかに関わらず、私自身、日ごろから自分が関わる人と積極的に話しかけよう、コミュニケーションを図ろう、と心がけているほうだと思います。それは、私のデビュー作を撮ってくださった佐々部監督の教えのおかげです。
 

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