2017/06/30 08:48

小林麻央さん報道ではわからない“最期は家で”の現実を、体験家族に聞く

「贈り物の時間」と題された麻央さんのブログより(2017年6月7日)
「贈り物の時間」と題された麻央さんのブログより(2017年6月7日)
 6月22日に亡くなった小林麻央さんが選んだ在宅医療(在宅療養)。最後は家で過ごしたいという人が増えていますが、麻央さんほどの家族愛と資金力がなくても、実現できるのでしょうか?

 そこで、肝臓がんだった姉の在宅療養をサポートした盛田恵美さん(仮名、40代)に体験談を取材しました。数年前に41歳で肝臓がんにより死去した姉は、最後の4ケ月間、自宅に戻っていたそうです。

 麻央さんの件で報じられた専門家のコメントは、「訪問診療でも、入院に近い緩和ケアなどが受けられる」「最後に家族とすごすのはいいこと」という内容が多く、盛田さんも「基本的にはそうだと思います」。

 ですが、報道ではわからないシビアな現実もあった、と言います。

◆本人の希望でなく、医者に勧められることも

 麻央さんは強く希望して自宅に戻ったとされますが、盛田さんの場合は医者からの申し出でした。

「担当医に私が呼ばれて、『もう病院にいてもやれる治療がない。ご家族と過ごしたほうがいいのでは』と言われました。治る見込みがある人のためにベッドを空けてほしい、という病院の本音もあるでしょう。姉が“見捨てられた”と思わないよう、周りは気を使いましたね」

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