2018/03/31 08:46

いつか来る“母の死”。「半年たってやっと泣けた」瀧波ユカリの体験マンガ

『ありがとうって言えたなら』より
『ありがとうって言えたなら』より
 誰にでも訪れる“母の死”。そのとき娘はどう感じ、どう現実を受け止めていけばいいのでしょうか?

 母親のすい臓がん発覚から看取るまでの体験を記したマンガ『ありがとうって言えたなら』(文藝春秋)の作者・瀧波ユカリさん。「母の病気との向き合い方」と「親の介護からみえたこと」に続いて、“母親を看取るということ”について語っていただきました。

◆突然訪れた最期の知らせ

――お母さまの最期が近いとを実感されたときのことを教えてください。

瀧波ユカリさん(以下、瀧波):母から電話がかかってきたのですが、声もしゃべり方もいつもと全然違っていたんです。その声を聞いて、もうヤバいんだって実感したのが最初だったと思います。本当にびっくりして泣いてしまって、夫に「すぐ行ったほうがいい」と言われ、急いで大阪へ向かいました。

――まだ大丈夫との思いで過ごされていたさなかの出来事だったのでしょうか?

瀧波:医師に言われた余命は過ぎていて、姉からも「あと1ヶ月」と聞いていて、いつそうなってもおかしくないとの思いはありました。

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