2018/01/07 21:00

正統派俳優・中井貴一が明かす、俳優人生の中で思い出深い高倉健からの電話

中井貴一 撮影/佐藤靖彦
中井貴一 撮影/佐藤靖彦

「ホームドラマって、サスペンスなどと違い、わかりやすい起伏がないぶん、企画を出す側も演じる人間も難しいんです。テレビ東京だからこそ描ける作品になればいいですね」

 男手ひとつで育てた娘の結婚を前に、葛藤しながらも奮闘する父親を演じたスペシャルドラマ『娘の結婚』。自身には子どもがいないが、作品を通して、あらためて気づかされたことがあったという。

「父親(俳優の佐田啓二)が亡くなったのが38歳で、僕はまだ2歳半だったんです。だから自分自身が父親の年齢を越えるのが想像つかなかったし、子どもができて自分と同じ思いはさせたくなかったというのもあり、子どもをつくらなかった部分もあります。だから今回のお話を受けるときに、父親って何なんだろう? と……。

 周りに話を聞かせてもらったけど、子どもをもつ友人たちも“父親の存在意義って何だろう”って口をそろえるんです。やっぱり子どもにとって、母親が何よりも大きな存在なんだなって

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