2018/05/28 21:00

朝丘雪路さん、うどん屋さんでジャズを歌って踊った “天真爛漫な天然サービス”

朝丘雪路
朝丘雪路

「撮影が行われたのは'14年のことですが、朝丘さんはセリフを覚えるのに苦労されていました。当時、私たちは朝丘さんのご病気のことを知らなかったので、期待して難しいセリフを用意してしまったんです……」

 4月27日、アルツハイマー型認知症のため亡くなった朝丘雪路さん。遺作となった映画『プラシーボ』の監督・遠藤一平氏は当時の彼女の様子をこう振り返る。

「あのころから、自分が置かれている状況や周りの人のことを認識できていない様子でした。でも、カメラが回ると完璧な演技でアドリブまで入れてしまうんです。その様子がマンガみたいだったので、みんなビックリしていましたね」(遠藤氏)

 朝丘さんは、'52年に宝塚歌劇団に入団。その後、ドラマ、映画、バラエティー番組など、幅広い分野で活躍した。

 私生活では、'73年に津川雅彦と結婚し、翌年に長女の真由子を出産した。

周囲が驚く“天然サービス”

「彼女は生粋のお嬢さまでした。自分で傘を差したこともなければ、自動販売機も使えません。でも、その育ちのよさと天然のキャラクターがかえって彼女の魅力となっていました」(芸能プロ関係者)

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