2017/09/23 11:09

ゾンビの頭はどうなっているのか 神経科学で真面目に分析してみると?

太田出版ケトルニュース
太田出版ケトルニュース

人間はなぜ眠くなり、なぜ目覚めるのか──いきなりこんな問いをぶつけられて答えられる人がどれだけいるでしょうか。神経が集積している脳のメカニズムによって、人間は日々の生活がコントロールされています。しかしながら、それはみな膨大な神経が複雑なやりとりをしているからなせる業であり、一朝一夕で理解するなんてとても無理な話。でも、そんな難解な内容も、ゾンビをサンプルにして人間の脳を説明すると一気にわかりやすくなるという本が『ゾンビでわかる神経科学』です。

アメリカの神経学者2人が上梓した同書は、ゾンビの行動や性質を人間の脳の構造に基づき分析しており、これを読めばゾンビと一緒に人間のことも理解できてしまいます。例えば、ゾンビは昼夜問わずなぜかのろのろと動き回っています。よく眠るゾンビなんて聞いたことない……ということは、ゾンビは人間でいう不眠症か夢遊病なのではないかと予想されます。
 
まず、人間が眠り、目覚めることができるのは、「眠るためのオフのスイッチ」と「覚醒するオンのスイッチ」の役割を果たす神経細胞が働くから。目覚めは、網様体賦活系という機序が神経伝達物質を分泌し、それによって他の眠っている脳の部位も起こされることで引き起こされます。

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