2018/02/05 14:24

ジャッキー・チェンが「スタントなし」を学んだ日本のアクションスターは?

それから数年後、千葉は「サニー千葉」として、空手をメインにしたアクション映画を次々と海外で大ヒットさせます。ついにはブルース・リーがハリウッド進出を果たすよりも早く、アメリカで大スターとなりました。リーの生前には、なんと共演のオファーもあったとか。ちなみに、今のハリウッドの映画人には、千葉の活躍を子供の頃に観ていた人も多く、映画監督のクエンティン・タランティーノや俳優のサミュエル・ジャクソンなど、熱狂的ファンだと公言する人が珍しくありません。

そんな千葉に、同じくアジアから世界を狙っていたジャッキーは大いにあこがれました。デビューしてからは、実際に日本まで会いに来ています。そのときジャッキーは、千葉から「アクション映画で俳優がスタントマンを使うのはおかしい。自分ですべてができないなら、降りるべきだ」と言われ、深く同意したそうです。以来、ジャッキーは年齢を重ねてカラダの動きが追いつかなくなるまで、スタントマンを使いませんでした。

今やスタントなしの過激なアクションはジャッキー映画の代名詞となっていますが、そこには千葉真一というアジア初の国際的スターの影響もあったのです。

◆ケトル VOL.40(2017年12月14日発売)

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