2019/03/20 10:52

周防監督が語る伊丹映画の魅力「面白さとリアリズムの両方が味わえる」

『ケトル VOL.47』(伊丹十三特集号 太田出版)
『ケトル VOL.47』(伊丹十三特集号 太田出版)
2019年の邦画界の注目作品が、周防正行監督の4年ぶりの新作『カツベン!』(12月公開)です。社会現象になった『Shall we ダンス?』(1996年)、大学の相撲部が舞台の『シコふんじゃった。』(1991年)、痴漢冤罪を描いた『それでもボクはやってない』(2007年)など、数々の話題作を発表してきた周防監督ですが、『カツベン!』は、映画がまだサイレントでモノクロだった頃に活躍した「活動弁士」の物語。成田凌、黒島結菜、竹中直人らが出演します。

久々の新作に大いに期待が集まる周防監督ですが、大きな影響を受けたのが伊丹十三監督です。周防監督は、大ヒットした『マルサの女』の2作のメイキングで監督を務めましたが、伊丹監督からどのようなことを学んだのでしょうか? 『ケトルVOL.47』で、このように語っています。

「なかなかOKが出ないのは日常茶飯事。じゃあ、OKが出るのはどんなカットなのかというと、まず伊丹さん自身が面白いと直感できるもの。直感できないときは、僕が『なぜ視聴者はこれを面白いと思うのか』という理由をきちんと説明でき、その説明を伊丹さんがなるほどと納得できればOKなんです」

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