2019/08/07 12:06

絶好調のアメコミ映画 壮大な実験があったから今のブームが生まれた

『ケトル VOL.49』(X-MEN特集号 太田出版)
『ケトル VOL.49』(X-MEN特集号 太田出版)
映画界では今、マーベル作品の快進撃が止まりません。4月に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興行収入は、『アバター』を抜いて歴代1位となり、7月(日本では6月)に公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も現在、全世界で大ヒット中。アメコミ映画は空前のブームを迎えています。

日本では1994年にアニメ版『X-MEN』の放送がスタートし、翻訳コミックスや対戦格闘ゲームも登場して、一斉にメディアミックスを展開。一気に広がりを見せますが、ほどなくして人気が衰退します。1997年公開の『スポーン』が世界的規模で大コケし、マーベルは倒産の危機を迎えるほど苦しい状況に陥りましたが、それを盛り返したのが2000年公開の実写映画『X-MEN』でした。

90年代に成功したアメコミ映画はほとんど無く、当時の認識は「アメコミ=ギャンブル」。しかし、『X-MEN』はアメリカだけでなく、日本でも初週1位を獲得。大成功を収めたのです。この世界的ヒットは暗いニュースが続いていたアメコミ業界における一筋の光となりました。その勢いに乗って2年後に公開された『スパイダーマン』が全世界で8億ドル、日本でも75億円の興行収入を記録すると、アメコミへの注目度が一気に高まったのです。

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