2017/07/31 12:00

オードリー若林が新自由主義へ疑問を抱きキューバ旅行...若林がキューバで感じた競争社会への向き合い方とは

 先日、『オードリーのオールナイトニッポン』(6月11日放送分/ニッポン放送)で「日本人って、メチャクチャ忙しい人のことをすごく偉いと思ってるじゃない? 『なんか頑張ってるね~』みたいな。何が偉いんだろうな、あれな」と、過重な労働を賛美し、それを強制する日本社会に対して疑問を呈したオードリーの若林正恭。この発言は大きな話題を呼び、本サイトでも取り上げたが、そんな若林がキューバを旅したエッセイ集『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)を出版した。

 2015年にアメリカとの国交が回復して以来、キューバは人気観光地のひとつとなっているが、若林がタイトなスケジュールの間隙を縫ってわざわざキューバまで出向いたのはそんなことが理由ではない。

 若林は以前から、「裕福な暮らしをするために死ぬ気になって働く」といった価値観に疑問を持ち続け、事あるごとにそういった考えへの違和感を口にしてきている。たとえば、エッセイ集『社会人大学人見知り学部 卒業見込』(KADOKAWA)ではこのように綴っていた。

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