2017/12/08 11:45

がんと闘う大林宣彦監督が映画をつくり続ける理由...「青春は戦争の消耗品ではない」父たちの悲劇をくり返してはならない

 肺がんで「余命3カ月」と宣告されたと告白していた映画作家の大林宣彦。今月16日には最新作『花筐/HANAGATAMI』が公開されるが、その大林宣彦と、妻で映画プロデューサーの大林恭子が5日放送『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した。

 がんが発見されたのは『花筐/HANAGATAMI』のクランクイン直前だった。しかし、抗がん剤が奇跡的に効いたことで最悪の状態からは脱し、無事に作品は完成する。

 危機的状態から映画の完成までこぎつけることができた理由として医師は、やみくもに病気を恐れるのではなく、映画をつくりながら楽観的にがんと生きることを選んだのが功を奏したと話していたそうで、大林宣彦はそれを「戦争と平和」に紐付けながらこのように語った。

「これが徹子さん、僕たちにとってはね、戦争と平和の話にぴったりつながるんですよ。戦争を恐れるだけじゃだめだと。むしろ、平和のほうを信じる力が大事だと」

 平和を信じる力──それは『花筐/HANAGATAMI』のテーマでもある。この映画は、檀一雄が1937年に出版した小説『花筐』を原作としたもので、日米開戦直前を舞台にした青春群像劇により平和と命の尊さを描いている。

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