2018/05/14 18:00

石田純一がセクハラ問題で跋扈する「今の時代ではアウト」論に異議!「昔は女性が我慢させられていただけ」

 福田淳一・前財務事務次官のテレビ朝日記者へのセクハラ事件は、この国の性差別に対する意識の低さを改めて浮き彫りにした。それは、被害者のテレ朝記者に対して的外れなバッシングが巻き起こったというだけではない。セクハラを批判するワイドショーや識者のコメントのなかにも、その問題は垣間見えた。

 そのことを鋭く指摘したのが、石田純一だ。石田は「週刊新潮」(新潮社)で「還暦も文化」なるタイトルのコラムを連載しているのだが、発売中の5月17日号で福田前事務次官のセクハラ事件を「かばう余地は1ミリもない」と糾弾したうえで、麻生太郎財務相の「いまの時代ではアウト」という発言にこう斬り込んだのだ。

「『いまの時代では』と言うけれど、昔はセクハラがオーケーだったわけではない。女性が我慢させられていただけで、いまも昔もアウトであることを忘れてもらっては困る」

 セクハラはいまも昔もアウト。石田の指摘は、まさに正論であり正鵠を得たものだが、実際、今回のセクハラ事件で"いまの時代では"というエクスキューズをつけているのは麻生財務相だけではない。

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