2015/03/17 02:17

<キワモノではない?SMアイドルに注目>「変態アイドル」を名乗るフェッティーズは「変態ではない」

しかし、そういったSM愛好者たちのポリシーとは裏腹に、特に女性の場合は、それを見る男性たちからは安直に「セックス」と結びつけられる事が非常に多い。SMを安易に性サービスのアイテムとして組み込んでしまうアダルトビデオや風俗店の影響も大きいだろう。

福井市議の「裸で走れば」というセクハラ発言問題や民主党議員の「SMバーは汚らわしい」発言問題の本質は、そういったステレオタイプな性のあり方のイメージや先入観にある。いずれも、そういった延長線上にある言動なのだ。

例えば、私たちのようなSMを愛好する女性が考える「かっこいい」を実践した結果として、男性の性的な想像力を刺激していることがある。しかし、それはあくまでも結果であって、男性から「安易なセックスの対象」とみられたいからではない。

同じように、競輪選手は男性から性的な対象として注目を集めたいから競輪選手をしているわけではないだろう。

今回のような「問題発言」の問題を偏見・蔑視・差別で片付けることは簡単だが、冷静に考えれば、「裸で走れ」市議は「女性が大好きでいつも性的な対象で見ているだけ」ということを公表しているにすぎない。「SM汚らわしい」発言の民主党議員は、SMを単なるセックスアイテムとだけ思っているのだろう。なんと汚らわしいことか。

こういった問題の解決には、SMを含めた様々な嗜好性を理解し合う努力が必要だ。特に、政治家や公的な立場にある人、対外的に影響力を持っている人たちはそれを理解して、言動のひとつひとつに気を配る事こそが重要ではないだろうか。

(文責:フェッティーズ・プロデユーサー neko)



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