2017/05/23 17:30

ブスはキスしたら喜ぶと思ってる? ONE OK ROCK taka、ハリセンボン春菜への無理やりキス動画に非難続出!

 5月21日、ONE OK ROCKのtaka(29)が自身のインスタグラムに、ハリセンボン・近藤春菜(34)に無理矢理キスをする動画を投稿した。takaのインスタにはファンから「わたしにもやって~」「やばい~うらやましい~」と春菜を羨ましがる声や、「春菜ちゃん可愛い、takaのドSぶり炸裂しとるwww」と笑う声が相次いでおり好意的な反応で占められている。しかし一方で、この動画がいじめを助長するものではないか、といった類の厳しい指摘も上がっている。

 このtakaの動画が他のサイトにも掲載されるなど一気に拡散されると、「調子に乗り過ぎ」「セクハラじゃん」「レイプみたいで怖い」と、ファンのみで構成されたインスタコメント欄とは真逆の反応が広がった。動画の内容を説明すると、takaは左腕で春菜の首をロックし、右手で顎を強く掴み彼女にキスをしようと迫っている。春菜は「殺されちゃう」と言いながら顔を歪ませて、迫るtakaから顔を遠ざけようと手で壁を作るなどして抵抗。「殺されちゃう」というのはtakaの熱烈なファンに、という意味だろう。しかし最終的にtakaは強引に春菜の頬にキスをした。

 takaと春菜が仲の良い友人関係であることは、ワンオクファンにはよく知られている。これはスキンシップの1つだろう。春菜は抵抗しながら笑っているし、ワンオクのTシャツを着ている。ある意味、PR動画のつもりだったのかもしれない。だが、そんな関係性を考慮したとしても、この動画をUPすべきでないと見る向きはある。その理由は、「(相手がモデルや女優など)美人だったら絶対やらないよね。こういうのも差別だよなーって思う」「この手のキスは相手を『モテないブサイク」』って認識があるバカにしたキスだよね。私がこんな対象にされたら悔しくて悲しくて泣くわ」「容姿がちょっと悪いと(男に)飢えてるって決めつけて、ちょっかい出して『喜んでる』って勝手に思ってやるんだよな」。よくテレビバラエティ番組で男性芸人が女性芸人に向けてやる<セクハラ含みのブスイジリ>と大差ないということだ。

 実際には顔面の善し悪しに関わらずパートナーを持つ男女は多いが、テレビではブス・不細工=モテない、という図式が激しく強調され続けてきた。女性芸人の多くは何かと<男に飢えているイメージ>をまとい、イケメンランキング上位の男性芸人が“罰ゲーム”として女性芸人とキスしたり、女性芸人が何かの競技に勝利した時に、ご褒美としてイケメンからのキスを与えられる場面もよく見る(女性芸人はこれを喜ばなければならない)。同じことを「プライベート」で「お笑い素人」のtakaがやっている。一般社会でも似たような場面は実はよくあるだろう。

 2014年の『あさイチ』(NHK)では、40代女性が最もセクハラを受けていると報じられていた。その理由として、セクハラする側の「いい年なんだからこの程度で騒がないだろう」という認識と、セクハラされる側の「相談したところで誰も本気で心配してくれない」という認識があるという。同番組ではV6・井ノ原快彦(41)が「相手がどう思うかを常に考えないと、そのつもりがなくても加害者になっちゃう」「一人一人がしっかりモラルとデリカシーを持つべき」と見解を述べていた。容姿が不細工でも美形でも、誰と何をしたいか・するかは自分で判断するもので、他人が決め付けるものではない。テレビ番組ならば台本や演出があり出演者も仕事として演じているものだろうが、そうでない場所にお笑いの価値観を持ち込むことは避けるべきだろう。

(ボンゾ)

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