2017/05/26 16:00

長瀬智也だけは事務所内派閥も治外法権! 草なぎ剛にガードを突破して走り寄り…

 皆さん、ごきげんよう。アツこと、秘密のアツコちゃんです!

 7月クールの日曜劇場枠ドラマが長瀬智也くん主演の『ごめん、愛してる』(TBS系)になったんだけど、ファンの間でも「え~、何で今『ごめ愛』なの?」という声で溢れているのよね。2004年に韓国KBSで放送された後に日本でも大ヒットして、アツも当時は熱狂して見ていたから思い入れたっぷりの大好きな作品なんだけど、やっぱり「なぜ今ごろ?」「どうして日曜劇場で恋愛もの?」という疑問でいっぱい。長瀬くんが同局『ラブとエロス』以来20年ぶりにラブストーリーに挑戦するのはすごく嬉しいことなんだけど、なんだか作品選びが微妙で、大爆死しちゃいそうな匂いがして素直に喜べないのよね~。

 今クールの日劇は長谷川博己さん主演の『小さな巨人』で、そりゃ爆発的な人気を誇った『半沢直樹』には及ばないけど、岡田将生くんがいつもとは違ったワケありキャラで出演していたり、香川照之さんが大和田常務以上の怪演を見せていて目が離せないし、何といっても最近の“日曜劇場”は「サラリーマンたちが奮闘する下剋上オヤジドラマ」という印象が強いでしょ? 月曜日からまた働かなくちゃならないサラリーマンたちの憂うつを吹き飛ばすようなスカッと爽快な社会派ドラマがしっくりくるんだけど、今夏も猛暑という噂のアツアツの中、暑苦しい恋愛もの……誰が見てくれるの~って心配しちゃうのよ。

 ストーリーは幼少時に母親・麗子(大竹しのぶ)に捨てられて以来、破天荒に生きてきた律(長瀬)が頭に大怪我を負い、命の危険にさらされる中、最愛の母親への思慕と憎しみを抱きつつ苦悩する姿を描くもの。そんな律に希望を与えてくれるのが凛華(吉岡里帆)で、彼女との恋愛を軸に複雑な人間関係が描かれていくの。原作のラストは衝撃的で、律(韓国版ではソ・ジソブ演じるムヒョク)の心情を思い涙にくれる女子が増殖! 可憐な凛華(韓国版ではイム・スジョン演じるウンチェ)の姿にも涙・涙で『ごめ愛』ブームが巻き起こったんだけど、あれから10年以上が経過しているからちょっと不安よ。とはいえ、長瀬くんが恋に落ちるヒロインの座を射止めたのが今をときめく吉岡里帆ちゃんで、母親役が大竹さん、さらに大竹さんの現在の息子・サトルを演じるのが坂口健太郎くんという旬の顔ぶれが揃うので少しは安心できたんだけど!

 長瀬くんといえば、もちろんTOKIOのボーカルで女性人気が高いんだけど、ジャニーズの1~2位を誇るほど男性人気も高いのよね。アイドルという枠には縛られずワイルドで男気に溢れていて、ギターも歌も上手いけど俳優としての演技力はもう語るまでもないほど。本人は「別に本格的な芝居のレッスンとか受けたことないからさ」なんて言うけど、長瀬くんのドラマデビューは1993年の『ツインズ教師』(テレビ朝日系)。女生徒役として出演していた浜崎あゆみさんとはここで出会ったから、本当に長い長いお付き合いだったのよね。その後、名作『白線流し』(フジテレビ系)や『ふぞろいの林檎たちⅣ』(TBS系)などに次々出演。そして何といっても印象的なのが2000年の『池袋ウエストゲートパーク』や2001年の『ハンドク!!!』(ともにTBS系)よね。宮藤官九郎さんや堤幸彦監督に可愛がられてその後もドラマや映画で何度もご一緒してるし、プロデューサーたちも口々に「長瀬くんの演技力はもちろんだけど、何より人間力がすごくて、男が男に惚れちゃうんだよね」って誉めるのよ。

 スタッフだけじゃなくて、共演者の男性陣も長瀬ファンは多数。『IWGP』の時は山下智久くんと共演してて、まだ演技に慣れていなかった山Pを優しくリードしてあげてたし、池袋でロケをしていた時はそれこそいろんな野次馬に取り囲まれたりしたんだけど、どんなヤジも笑い飛ばしてたし、引きこもり役で出演していた高橋一生くんのことも「彼はいい役者だね」って誰より早く絶賛してたしね。『ハンドク!!!』の時は二宮和也くんと共演してて、長瀬くんとニノといえばジャニーズ内でも“演技派”と呼ばれる2人だけど、あのニノが「長瀬くんは熱くてね。俺は事故に遭う役だったんだけど長瀬くんが『死ぬな!』って俺の胸を思いっきりバンバン叩くわけよ。本気だからめちゃくちゃ痛くてさ。思わず生き返りそうになったよ(笑)」って言ってたぐらい。堤監督のムチャぶりにも果敢に立ち向かっていって、怖いもの知らずの全力チャレンジャーだったの。当時はよく「ワンシーンワンシーンの撮影に全力投球してるから、そのシーンが終わると次って感じで、あえて前のシーンは忘れるようにしてる。ただ余裕がないのかもしれないけどね。あとで再放送を見て自分の演技にびっくりすることがある。『俺、こんなことしてたんだ』って。自分で笑っちゃったりする」と言っていて、どちらかというと頭でじっくり考えて演技をするというよりは“感覚派”なのかなって勝手に思っていたの。

 それは演技だけじゃなくて恋愛も同じで「もちろん好きになった人じゃないと付き合わないけど」と前置きしつつも「でも来るもの拒まずで、後追いはしない。だってさ、例えば恋人が『別れたい』とか『好きな人ができた』とか言ったら別れるしかないでしょ。もうここには気持ちがないんだから。後は綺麗に『バイバイ』するだけ。『幸せになってよ』という気持ちで送り出す。執着しない」と言っていて。この発言はちょうど“Aさん”と別れたあたりだったんだけど「だって仕方のないことだから。それまでの縁だったんだよ。ただ後になって相手の悪口とか言う奴は絶対にダメ!」とも言っていて、こんなところも本当に男らしくてカッコイイのよね。

 かつて、その“噂のAさん”とはよく写真誌に撮られたりしてて、お揃いのタトゥーは有名よね。ある時、旅先の空港で疲れたAさんをおんぶしているラブラブ写真が激写されちゃったんだけど、事務所の名物広報Cさんでさえ「今、長瀬くんの前で『おんぶ』は禁句よ~ん」なんて笑い飛ばしていて“愛され長瀬“の名を欲しいままにしていたわ。あ、でも“Aさん”に頼まれて弾丸で海外までお迎えに行った優しい長瀬くんの姿がスクープされたことがあったんだけど、彼女のバッグを持ってあげてるジェントル長瀬くんの姿も泣かせたし、純愛っぽくてよかったんだけどね。その時はさすがにトップが怒り心頭で「今年のTOKIOのコンサートツアーは中止。連帯責任だから」と発言し、本当にツアーがなくなってしまったことがあったの。

 他のメンバーたちはとんだとばっちりで、さぞ怒ってるんだろうなぁと思って聞いてみたんだけど「長瀬だからしょうがないじゃん」って笑って許していて、ちょっとびっくりしたのよね。いくら末っ子キャラの愛され長瀬くんとはいえ、大切なコンサートツアーを中止にしてしまったんだもの。責任重大よね。でも、実は4人の兄貴たちに「長瀬らしくちゃんと筋を通して詫びを入れてきた」んですって。長瀬くんって、ファンの皆さんは知ってると思うけど、今でもメンバーには敬語で話すのよ。山口達也くんなんかも「さすがにデビューして20数年も経ってるし、もういいだろ? って思うんだけど、そこがブレない長瀬のすごいところだよね」って感心してるわ。ちょっとしたことなんだけど、たとえば達兄ィの目の前にティッシュの箱があるとして、それを取る時に長瀬くんは自然に「前、すみません」と言って手を伸ばすわけ。楽屋でも真ん中に陣取ることはなくて、あくまで自然体で隅っこに座ろうとするし、ひとつしか違わない松岡昌宏くんにも丁寧語で話すし。背が高い松兄ィと長瀬くんで衣装を選ぶ時、先に長瀬くんが決めてもいいんだけど「松岡くん、これ好きそうだから」とちゃんと好みを知っていて譲るのよ。ま、そんな時は松兄ィが「うちの大事なボーカルの長瀬にこれを着せよう。俺が決めたんだからいいの。お前が目立ってナンボなんだからな」と言って、長瀬くんに花を持たせるのが常で、ホントTOKIOっていい関係性なのよね。

 メンバーだけじゃなくて、元SMAPの皆さんにも本当にすごく可愛がられていて、かつて長瀬くんがまだ若くてニキビや肌荒れに悩んでいた時、木村拓哉くんが「肌荒れに効くいい石鹸がある」と言って、わざわざ長瀬くんに届けに来てくれたの。感動した長瀬くんはその石鹸でゴシゴシ顔を洗い始めたんだけど、嬉しすぎたのか今度は洗いすぎで皮膚が乾燥しちゃって、それを聞いた木村くんが「しょうがね~な~」と言って化粧水や保湿クリームを差し入れしてたっけ。まだ派閥があって表立っては仲良くできない2つのグループだったのに、長瀬くんだけは治外法権というかね。中居正広くんも可愛がってたし、ひとつ違いの香取慎吾くんも「長ちゃん大好き!」ってよく言ってたし、草なぎ剛くんとは昔からジーンズ&バイク繋がりで深い絆があるしね。

 SMAPが解散前でバタバタしてる中、あるテレビ局で両グループがすれ違ったんだけど、お互いのマネージャー軍団や番組スタッフが完全ガードして接触を阻止していたことがあったの。だけど少し時間をおいて、長瀬くんが周りを警戒しながら剛くんのもとに走り込んでいったのよ。もう剛くんも大喜びで、2人はいきなり握手。「映画は仕上がった? 体調はどう? 〇〇くんから連絡がきたよ、次はいつ行く? 長瀬くんに合わせるよ」なんて密会の約束をしていて、対する長瀬くんも「剛くんはいつがいいですか? 連絡を取り合いましょう。みんな待ってますよ」って受け答えしてて。もう男の友情っていいなぁって、大袈裟だけどこっちまで感動しちゃったもの。まさに“愛され長瀬”なのよね。愛があるとはいえ、大親友である堂本光一くんが長瀬くんのことを「おっちゃん」という愛称で呼ぶのはちょっと戸惑うけどね。光一くんと長瀬くんは、性格的にもライフスタイル的にも正反対なんだけど本当に仲良しで、時に光一くんの取材でアツがめげて長瀬くんに救いを求めると「光一はいい奴なんだけどごめんね。本当の光一を知ると絶対に好きになってもらえると思うんだ。長い目で見てやって。頼む!」なんて本気で言ってきてくれて、どれだけみんなが救われたことか。長瀬くんって、いつからあんないい男だったんだっけ?

 長瀬くんの演技の話をしてたのにまたまた話がソレちゃってごめんなさい。だけど、スポンジのようになんでもかんでも吸収して、感覚派で天才肌だと思っていた長瀬くんが“実は努力の人”だったのが判明したのは、2003年ぐらいだったかしら? それまでも立て続けに主演作が続いていたし、実力はつけていたけど、それでも現場ではまだまだやんちゃで、共演者の女優さんのことを「可愛い! ラッキー☆」なんて言いながら共演を喜んだり、昔よく女優さんにしてたイタズラは“オナラ攻撃”で、エレベーターに乗って音なしのオナラをこっそりして、自分だけ突然降りてドアが閉まった数秒後、女優さんたちが鼻を曲げて「何、この匂い。オナラ? もう長瀬くんったらぁ」という遊びをよくしていたわ。お子ちゃまだったのね。それこそ20年前のラブストーリー『ラブとエロス』(TBS系)の時も、今は引退しちゃった宝生舞ちゃんの前ですかしっぺをしたり、浅野温子さんの前でも本番3秒前までフザけていたりして、モニターチェックもしなかったくらいなのに、気が付けば台本をしっかり読み込んで真剣に役に向き合うようになっていたのよね。

 もちろんずっと全力で演技はしていたんだけど、アツは2003年の『24時間テレビ26・愛は地球を救う』(日本テレビ系)内のSPドラマ『ふたり 私たちが選んだ道』で気付いたの。深田恭子ちゃんと夫婦役で、長瀬くんは結婚後すぐに交通事故に遭って下半身不随になってしまう役だったんだけど、上半身だけで体を支える演技を指導者の方について徹底的に練習して「体に叩き込まないと。実話に基づいているから失礼だもんね」と汗だくになりながら言ってて、ロケで訪れた病院の廊下の薄暗い端っこに座って台本を食い入るようにして読みこんでいく姿を見て、あれれれ? と思ったのよ。当時も殺人的なスケジュールで、事務所は「長瀬は遊ばせる時間があるとダメだから」と言って「2時間の空き時間も決して作らない方針」だったのよ。あまりに真剣な長瀬くんに驚いて聞いてみると「時間がないから収録合間も台本を読まなくちゃ間に合わないんだよ」なんて茶化して話してたけど、それ以降、彼をインタビューすると「いろんな計算をしながら演技をしてる。足し算や掛け算みたいに、時に足したり引いたりかけたり割ったり。自分だけの小さなこだわりだけどね」ってサラリと言っていて、本質は“こだわりの努力人”なの。

 『D×D』(日本テレビ系)や『タイガー&ドラゴン』(TBS系)で共演した岡田准一くんは、かつて「自分の演技を見てゲラゲラ大声で笑ってる人は見たことがなかった。そうね、今までで長瀬くんだけ。現場でも明るくて俺とは正反対の人。めちゃくちゃ楽しそうだけど、実は人に見せないところですっごい努力をしているところもカッコイイ!」と言ってて、事務所の後輩たちにもいろんな影響を与えているのよね。嵐のみんなともプラベートで交流があって、「この間(櫻井)翔と遊んだ」とか「マツジュン(松本潤)とは共通の知り合いがいてそこから仲良くなった」なんて言ってて、本当に交遊録が広いのよ。

 TOKIOはアイドル業の他、ミュージシャンとして音楽活動にも余念がないし、野外フェスに出場した時も「場違いな感じがして、俺たち内心ビビってた」というTOKIOメンバーをリードしたのは長瀬くんで、「ヒゲ&長髪のミュージシャンは、ほぼ全員長瀬の知り合いだった。長瀬、すげ~よ」って笑い話にしてたぐらい。ホント、これだけ男に好かれる男も珍しいわよね。今でも地元・神奈川の友達ともつるんでるし、事務所内の先輩後輩にも慕われてるし、仲良しの俳優仲間もたくさんいて、肝っ玉のでっかい男よ。

 でも意外だったのは「俺、高所恐怖症じゃないんだけど、住むのは低層マンションがいいの。3階よりは2階がいい。タワーマンションはきっと無理」発言には笑っちゃったわ。怖いモノなんて一切なさそうなんだけどな。このギャップにまた萌えちゃうでしょ?

 話はズレまくりだけど、ファンの皆様、とりあえず『ごめ愛』の長瀬くんを楽しみにしていましょうね。「愛に対する考え方も10代、20代の時とは変わってきてるし、今の俺らしい大人のラブストーリーを届けたい」んですって。2018年にはまたも連ドラ主演が決まっているし、映画『空飛ぶタイヤ』の公開も控えているし、愛され長瀬くんの快進撃はまだまだ止まりそうにありません。日劇スタッフの皆様、“おっぱい星人”な長瀬くんなんで里帆ちゃんの起用は大正解な判断と言えるんですが、願わくば「ごめん、長瀬くん」なんて謝らなきゃいけないようなドラマにだけはしないでくださいませ。私たちも精一杯、応援しますので、この心配を早く吹き飛ばしてね。お願い!

今日の運勢

おひつじ座

全体運

家で好きなことに没頭しよう。ペットと遊べば時間を忘れそう。...もっと見る >