2017/06/05 23:10

爆死枠フジの日9に橋本環奈がヒロイン出演! 戦犯にされる懸念アリアリ

 7月からのフジテレビ日曜夜9時枠の連続ドラマとして『警視庁いきもの係』が制作・放送されることが発表となった。渡部篤郎(49)と橋本環奈(18)のタッグを中心に、三浦翔平(28)、石川恋(23)、清原翔(24)、でんでん(67)、寺島進(53)、浅野温子(56)などが出演予定だが、この枠は裏にTBSの日曜劇場という強敵がいる。現在放送中の『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(主演:観月ありさ)は、初回視聴率すら6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で最新話は4.8%と今クールの連ドラで最も低い数字を記録。対するTBS日曜劇場の『小さな巨人』は、おおむね13%台という安定感だ。

 今クールだけの話ではない。フジ日9枠は、2011年4月クールの『マルモのおきて』がスマッシュヒット。しかし『マルモ』以降、同枠で二桁視聴率を記録する作品はなかなか出ず、2013年1月クールを最後にバラエティ枠に転換。ところがバラエティも数字がとれず、2016年4月から再びドラマ枠に変更して勝負を挑んできた。ただ復活作である『OUR HOUSE』(主演:芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックス)が3%台で低迷、『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(主演:中島裕翔)と『キャリア〜掟破りの警察署長〜』(主演:玉木宏)は検討したが6~7%台をうろつき二桁視聴率は遠く、『大貧乏』(主演:小雪)は平均4%台。5作品で一度も視聴率が2桁にすら届いたことがないという爆死ぶりだ。一方、TBS日曜劇場はその間の5作品全てで全話平均視聴率10%越えしている。

 そのフジ日9枠で主演に抜擢された渡部篤郎と橋本環奈。『警視庁いきもの係』は、警視庁総務部総務課・動植物管理係の鬼警部補・須藤友三(渡部)と、新米巡査・薄圭子(橋本)のコンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走する異色コメディーミステリーだという。とある事件で負傷し前線の捜査から動植物管理係に回された須藤が、動物マニア女子の圭子と出会うが、須藤は自由奔放な圭子を嫌悪。しかし圭子は現場に残されたペットの様子を手がかりに、豊富な知識と鋭い観察力から推理を展開。2人はコンビとして次々と事件を解決することになる。

 原作は、興行収入63.5億円を突破し、シリーズ歴代最高記録を更新中の映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の脚本などを手がける小説家・大倉崇裕のミステリー作品『小鳥を愛した容疑者』『蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係』『ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係』『クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係』(いずれも講談社)。原作の面白さからすると期待を持てそうではあるが、調理法次第では月9『貴族探偵』のようにサムいものになりかねない。

 対するTBS日曜劇場では7月から長瀬智也(38)が初の純粋なラブストーリーの主演を務める『ごめん、愛してる』を放送予定。吉岡里帆(24)、坂口健太郎(25)といった旬で実力も申し分ない俳優を長瀬の脇に置き、大竹しのぶ(59)、池脇千鶴(35)、六角精児(54)、中村梅雀(61)、大西礼芳(26)なども出演。そして原作は韓国で爆発的人気を誇り、中国、トルコ、タイでリメイクもされた折り紙付きの一級品。日曜劇場らしい隙の無い盤石の体制だ。

 今回TVドラマ初ヒロインと大々的に宣伝されている橋本だが、彼女のファンの間では「フジ爆死の戦犯にされる」「これで橋本環奈は数字がとれないとか叩かれたら……」と心配の声が飛び交っている。ただ7月クールのTBS日曜劇場はコメディ要素のない“本格ラブストーリー”であり、そこに興味を持たない視聴者層が、警察モノかつユルめミステリーの『警視庁いきもの係』に食いつく可能性もゼロではない。橋本にとっては名を上げるチャンスでもあるのだ。もちろん所属芸能事務所もそう判断したからこそ、彼女を送り出したに違いない。渡部は中谷美紀との『ケイゾク』(TBS)コンビで一躍人気俳優となったが、橋本とのコンビもうまくすれば視聴者から愛されるかもしれない。

(ボンゾ)

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