2017/07/07 00:00

松居一代が暴露した「船越英一郎の裏の顔」で一番不可解な「健康」の問題

松居一代(60)と船越英一郎(56)夫妻の確執がゴシップとして大きな話題となっている。松居は7月5日早朝にYoutubeに投稿した動画で、船越の不倫を告発。その動画で松居は、不倫相手の女性はハワイ在住のエステティシャンで「私の親友」とし、船越が頻繁にハワイへ渡航している(パスポートから割り出している)ことや、東京でも密会していること、さらに船越が糖尿病を患っているため勃起不全であるが治療もせず強力なバイアグラを飲み快楽に耽っている……などなど、かなり赤裸々な内容を喋り倒したのだった。

明けて7月6日に発売された「女性セブン」(小学館)と「週刊文春」(文藝春秋)が、この夫婦の離婚問題について大きく扱っている。

「セブン」は、船越側の主張を掲載。そこにはまず、2015年10月に船越が松居の行状を責めたところ松居が「離婚してやる!」と逆ギレし、船越が所属するホリプロに「明後日、離婚会見を開きます」という旨のファックスを送り、周囲を混乱に陥れたとある。そして夫妻の息子(松居の連れ子)が、松居のおかしな行動を見かねて船越に「お母さんから離れたほうがいいんじゃないか」「お母さんをこうしたのはお父さんの責任もあるのでは」と助言したこと。その助言を受けて船越は松居に離婚の意思を告げ、「1年以内には離婚届に半を押すという約束を松居さんと交わしたそうです」。だが結局、松居は離婚に納得しないまま、今年4月に二度「今から死ぬ」と宣言し周囲を振り回したという。さらに6月下旬、松居はハワイに「週刊文春」の記者と共に飛び、船越の“愛人”と思いこんでいる女性を追いかけ回し、現地当局から接近禁止命令が出された。船越は弁護士に相談し、離婚調停に踏み切っている。この記事で持病のことは触れられておらず、不倫については船越側が否定した。

一方の「文春」はどうか。松居への取材と、船越の知人や代理人への取材、両方を経て記されたこちらの記事には、「セブン」には書かれていなかった、松居による夫への暴行(DV)について詳細に記されている。それによれば、船越は「結婚当初から松居さんの暴力に悩まされてきました」。

・「離婚する」と言って暴れ出した松居がハンガーで船越の頭部を殴りつけ、包丁を向けた。殴る蹴るの暴行を受けた船越は顔面が血だらけになった
・船越が椎間板ヘルニアを患い入院した際、松居は病室のベッドで馬乗りになり船越の胸ぐらを掴んでベッドに叩きつけた
・船越が知人女性とメールしていたことに激昂した松居が、靴で船越の頭を十回以上殴った(船越は頭部が不自然に柔らかくなり数カ月通院)
・言動をたしなめられて怒った松居が船越をサンダルで殴りつけた。マネジャーが止めに入ったところ松居は「刑務所でも何でも入ってやる!」と言って船越に殴る蹴るの暴行をくわえハサミを向けた
・義父である船越英二が亡くなった際、松居は「やっとくたばったか、クソじじい」と発言
・船越の妹が自死した際、松居は「アイツは私にたてついていたから、呪い殺してやった」と発言
・川島なお美の逝去を自著PRに利用したことについて船越に咎められ「死んだ女がどうなろうと自分には関係がない。本が売れればいいのよ」と発言

これらがすべて事実であれば、帝王こと船越も妻から離れて当然だが、一連のDVの真偽について松居は「答える必要がありません」として語らないという。そして「文春」には、松居が動画で主張したのと同様、船越が持病を治療しないから心配だ、病気なのにバイアグラを飲んでいるからますます心配だ、私の親友と不倫している、絶対に許さない……といった松居の言葉が続く。いわく、「彼は、私をとんでもない悪妻に仕立て上げて、自分を被害者のようにして離婚しようとしている。私の言うことはなかなか信じてもらえないかもしれません。絶対に嘘をつかないというのが私の信念です」。ちなみに船越の代理人は、糖尿病について「治療を拒否したとの事実はない」とし、通院および食事療法等を実施していると説明している。また、不倫関係についても「ご指摘の女性との間に不倫関係はなく、2016年4月に松居氏にもその旨を伝えました」という。

現在の松居の強気な発信を見る限りでは、調停で片がつくとは思えず、裁判まで持ち込まれる可能性があるだろう。松居は船越を告発こそしたが、「許さない」と言いながら離婚届に判を押すことはなさそうだからだ。また、離婚問題とは別に、名誉毀損でハワイの女性やホリプロから松居が訴えられることも十分に考えられる。それにしても、この件で一番不可解なのは、松居が主張する「糖尿病の治療拒否」および「バイアグラ100mg不倫」である。

松居の言うように、船越が重度の糖尿病を患っていながら治療を拒否したということが、本当にありえるだろうか。所属事務所であるホリプロとしても、看板タレントの一人である船越に、たった2500万円のCM契約金のために必要な治療を受けさせない、なんてあまりにおかしい。マネジメントを務める事務所としては当然、治療をすすめるだろうし、船越も治療に乗り出すのが普通だろう。さらに無治療で体がつらいにもかかわらず、日本で許可のおりていない強力なバイアグラ(100mg)を服用してまで性交に及ぶ。まるで自暴自棄である。船越がそのような破滅的な行動をとったとは、やはり考えにくいのだ。

松居は「戦うぞ!」と意気込んでいるが、この戦い、どう終われば松居は自身の勝利を確信できるのだろうか。おそらく船越にとっては、松居と無事に離婚し、縁を切ることが勝利だろう。そして松居にとっての勝利は、船越のその願いを断つこと……つまり、離婚せず、縁を切らせないことに他ならないのではないか。同時に、船越の名誉を傷つけ、「裏の顔」を“真実”であると知らしめ、復讐すること――これをもって「勝利」とするとしたら、あまりにも虚しい。夫の不倫を疑いはじめたという時期以降も、松居はブログでも折に触れて帝王・船越への愛を綴ってきた。しかしそれは本当に愛だったのだろうか。

(犬咲マコト)

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