2017/07/26 18:00

ライブチケットが売れない元AKB・高橋みなみ、歌手としての終わりが政治家転身を早める?

 元AKB48の高橋みなみ(26)が、ソロデビュー以来“約4年5カ月ぶり”となる新曲として2ndシングル「孤独は傷つかない」を9月に発売するという。AKB48在籍中にリリースしたソロデビューシングル「Jane Doe」以降、新譜リリースがなかったというのも驚きだが(昨年ソロアルバムは発表している)、7月15日から行っているライブハウスツアー『たかみなについて行きますreborn』のチケットの売れ行きがかなり悪いという残念な話も聞こえており、歌手としての針路は微妙だ。

 北海道から九州地方まで回る今回のツアーは、どの会場もキャパは大体200~500ほど。しかし7月25日現在でも、28日の「松山 W studio RED」(愛媛県)公演、29日の「高松MONSTER」(香川県)公演のチケットが発売中だ。全ての公演を見ても、売り切れているのは9月17日の「Kobe SLOPE」(兵庫県)公演、9月18日の「AMERICAMURA FANJ twice」(大阪)公演だけ。ツアー最終日の9月25日は、キャパが1,000人越えの「赤坂BLITZ」(東京都)で、他の会場よりもチケット代が1,000円高い4,500円と強気に出ているが、当然売れ残っている。こうした運営の見通しの甘さが目立つ今回のツアーはまさに公開処刑状態。

 昨年4月にグループを卒業、中森明菜を目標に掲げ、幼い頃から念願だったソロアーティストとして音楽活動をしていくと宣言していたが、現状では歌手というよりもバラエティタレントに限りなく近い存在だ。AKB全盛期の総監督であり知名度は抜群だが、前出のソロアルバム『愛してもいいですか?』は玉置浩二、槇原敬之、前山田健一、真島昌利、高見沢俊彦など多くの著名アーティストから楽曲提供を受けたにもかかわらず初週売上が1万枚にも届かない惨状だった。

 しかし歌手としての人気は伸び悩む一方で、彼女の知名度を利用したいクライアントは多く、現在もイベントには引っ張りだこである。最近でも「コカ・コーラ」サマーキャンペーンの発表会に参加、ボランティア推進プロジェクト「RockCorps」のアンバサダーに就任、市制100周年となる八王子を応援する「八王子100年応援団」のメンバーとなり記念プロジェクションマッピングのナレーションを務めるなど活躍は多岐にわたる。

 そして高橋が、自らの意思によるものか周囲の思惑なのか、グイグイ足を踏み入れてるのが政治の世界だ。

 1月11日放送のラジオ『高橋みなみの これから、何する?』(TOKYO FM)で、高橋と小池百合子東京都知事(65)との対談が実現。さらに同月30日に都庁で開かれた「東京未来ビジョン懇談会」に高橋は小池都知事に誘われて参加、5月23日に行われた第3回「東京未来ビジョン懇談会」では小池都知事の横に座りプレゼンテーションまで行うなど徐々に距離を詰めている。小池都知事の寵愛をたっぷり受ける高橋の姿はまるで「都民ファーストの会」のメンバーかと思うほど。

 他にも高橋は、2015年に法務省の「法務省矯正支援官」に任命されており、今年6月12日に開催された委嘱式にも参加。社会貢献プロジェクト「RockCorps」のアンバサダーとして、福島県で復興支援のボランティア活動などをしている。

 現在26歳の高橋だが、このまま順調にいけば、2016年の第24回参議院議員通常選挙で初当選したSPEEDの今井絵理子(33)のように政治家転身し国会に立つ未来も見えてくる。もしそうなった暁には、大所帯のグループを総監督として支え、AKBグループを運営するおじさんたちと物怖じせず白熱の議論を交わしていた経験を是非生かしてほしいところだが、彼女の「リーダー論」は永田町の魑魅魍魎にも通用するのだろうか。

(ボンゾ)

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