2017/08/06 17:00

「女の子の汗の味から揚げ」に萎える~! 変態度を見せつける「ファッション変態」の寒さ

 地下アイドル「仮面女子」と、からあげ専門店「天下鳥ます」がコラボし、8月1日から10月31日までの期間限定で「女の子の汗の味から揚げ」を発売した。味付けは、塩+レモン汁+チーズをかけたもの。「塩で塩辛さを、レモンで酸っぱさを、チーズで後味の感じで、女の子の汗の味を再現しました」と説明されている。

 ネット上ではこの商品に「気持ち悪すぎる」と、ネタの範疇を超えているといった指摘が続出し、男女問わず「ちょっと寒気がした」「変態から見てもこれは微妙」「バカじゃないの?」「ドヤ顔でこういうの出されると萎える」といった声が上がっている。しかし企画としては話題になりさえすれば成功なのか、あちこちのメディアが「面白い!」とばかりに取り上げている状態だ。「こういうのを『おもしれー!』って崇める風潮そろそろやめないとヤバい」と、歯止めが効かない変態商法を危惧する声も。

 狙ったのかどうかは定かではないが、以前には女性向けエナジードリンク「お嬢様聖水」も、女性のイラストが描かれたパッケージとそのネーミングから、“意味深な聖水”として大きな話題になったことが記憶に新しい。

 飲食物ではないが「おっぱいマウスパッド」、女性の太ももを再現した「ひざまくらクッション」などの変態グッズも定番化。また女性向けのものとしても、2016年に少女漫画雑誌『ちゃお』(小学館)が、『おそ松さん』(テレビ東京系)の「6つ子の香りつきシール」を付録につけ、「どんな匂いだよ!」「イカ臭いシールかな?」と物議を醸したことがある。

 趣味嗜好、性癖は各々違うので、それらを「気持ち悪い!」と一概に否定するのも良くないが、変態性を売りにした商品をドヤ顔でアピールし「ネタ」として消費する形態も薄ら寒いものを感じる。変態性を殊更にはアピールし「まわりと一緒に」あるいは「まわりにキモがられることを」楽しむものになってしまっているところが、その要因だろうか。アニメや漫画好きをあえて周りに言いふらす「ファッションオタク」が跋扈し寒さ極まる昨今、変態アピールをする「ファッション変態」もまた「寒い」となるのは時間の問題だ。

(ボンゾ)

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