2017/08/22 23:00

上原多香子に妊娠報道…もつれる損害賠償請求、遺族との確執が芽生えた時期にも謎

 相変わらずテレビの情報番組などではほとんど報じられない上原多香子(34)の不倫問題。最初に週刊誌に記事が出てから約10日以上が経つものの、上原本人も、不倫相手である俳優の阿部力(35)も、マスコミ記者会見を行うでもなく、公式なコメントも発表していない。上原のツイッターは7月23日の投稿を最後に更新されていないが、コメント欄は上原の不倫を非難するコメントで荒れ放題。また阿部のインスタグラムも同様に炎上している。

 テレビではタブー扱いで、松本人志が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で上原に関する発言をカットされたと言い出してもいるが、一方の週刊誌はまだ上原の動向を追い続けており、情報は錯綜している。8月22日発売の「女性自身」(光文社)は「自殺夫遺族憤怒! 死後離婚で新恋人と妊娠再婚を!」という、文字面だけを見るとかなり衝撃的、というかおどろおどろしい見出しの記事を掲載した。

 8月17日、出演していた舞台関係者との食事会で上原は明るく振る舞っていたという。それは、彼女が新恋人であるコウカズヤ氏(40)との新生活に希望を抱いているため、のようだ。コウ氏は前夫の自殺原因が上原の不倫であったことも知ったうえで上原とつきあいはじめ、一連の報道にも動じず彼女を支えるつもりだという。上原もコウ氏と再婚すると周囲に話しており、7月中旬には妊娠の兆候が出て産婦人科に通ったとしている。妊娠の兆候が出た、とあるだけで妊娠確定なのかどうかについて詳細は書かれていない。ただ同誌はテレビ局関係者の話としながらも、上原は無期限休業などするつもりはなく仕事に強い意欲を見せている、としている。となると、この先たとえ上原が一時芸能界を休んだとしても、それはただ産休のためだけということになるのだろうか。

 上原は、名古屋・中日劇場で行われた舞台『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』に8月12日から19日の間に予定通り出演。今後は無期限休養に入ると見られているのだが、「女性自身」は、舞台関係者の間で8月17日に開かれた食事会の参加者から入手したコメントを掲載している。それによると食事会に参加した上原は落ち込んでいる様子もなく、ふだんよりも積極的に話しかけ出席者たちと盛り上がっていたという。だがこの食事会の様子だけで「上原は不倫記事についてまったくなにも感じていないのでは?」と決めつけることはできないだろう。舞台関係者との食事会となるとれっきとした仕事の一環であろうし、オフィシャルの場で個人的なことで落ち込んだ顔をして過ごされても周囲は迷惑なだけだ。食事会といえ、出席した以上はなにもなかったような顔でその場をやり過ごすものだろう。

 また同誌は、遺書を残して自殺した前夫TEENさんの死後、遺族と上原が徐々に距離を置くようになったとしており、遺族はTEENさんが亡くなって数カ月後には精神的なダメージを受けたことを理由に上原に3~4千万円の損害賠償請求を行ったとしている。上原にも応じる気持ちはあったが話し合いが延び延びになっていた、とも。確かに現在の遺族と上原の間に確執があることは明らかだが、死後数カ月の段階でそうしたやり取りがあったというのは、俄かには信じがたい。そもそも3年前の不倫を最初に報じた8月10日発売の「女性セブン」(小学館)の記事は、そういう話ではなかったはずである。

 「女性セブン」では、遺族と上原の間に解決策として金銭のやりとりの話題が出たのは、今年の5月に上原と新恋人との恋が写真誌に報道されることがきかっけとなって、と伝えていた。それは、上原と新恋人である演出家のコウカズヤ氏との記事が「FRYDAY」(講談社)に出る2日前のこと。上原は大阪の遺族を訪ね、記事が出ること、交際している人がいること、そして森脇姓(TEENさんの姓)から上原に戻したいことを話し、それが原因で遺族とすれ違いが生じて損害賠償金の話も出たとある。上原は遺族の要求に応じたものの一括支払いは厳しく「月々一定の額を払う」としたが、遺族は「ずっと縁を持ち続けることはできない」とこの提案を拒否、という流れであった。微妙な食い違いを見せる「女性セブン」と「女性自身」の報道。死後から数カ月での賠償請求と、死後から3年経過した今年5月の賠償請求。いったいどちらが時系列的に正しいのであろうか。

 上原のブログをチェックしてみる。非常に更新頻度は低いのだが、今年の1月1日には「元旦」のタイトルで記事をアップしている。そこには正月らしいおせち料理やお雑煮の写真があり、上原は「大阪の母から、御節を届けていただきました!」「どれも美味しくて、お腹も心もあったく穏やかなお正月を過ごしております」と綴っている。これを読む限り、とても上原と遺族の間にすでに埋めがたい溝が生じていたようには思えない。この時点でどうしようもないほど「上原憎し」の感情がある人が、わざわざ手作り御節を元旦に間に合うように送るだろうか? 上原もそれを受け取り温かな思いで満たされたからこそ、正月からこのブログをアップしたと考えられる。すでになんらかの摩擦があった人たちにはまったく思えない。「女性自身」の記事を読むと、上原と遺族の間に溝が生じたのは、早い時期に賠償請求をしたもののそれに上原がなかなか応じないため、のようにも思えてしまうのだが、はたして真相はどこにあるのだろう。

 上原の不倫相手であった阿部はTEENさんの自殺を知った直後はひどく落ち込み、一時は激やせして笑顔を失っていたとの報道もあった。不倫関係の解消も阿部から切り出したという。それらの情報が事実かどうかはわからないが、上原に関しては同様の報道が一切ないだけに、どうやら阿部に比べると上原は数段たくましさを持っているようである。それが「どうしても子供がほしい」「母になりたい」という気持ちからきているものなのか。もしくはもともと度を越したポジティビストなのか。いずれにしろ、数年後もきっと彼女は芸能界で、たとえそこがテレビや雑誌というマスなメディアでないとしても、まだしっかりと生き抜いているような気がしてならない。少なくとも今回の報道で引退を選ぶことはないのではないだろうか。

(エリザベス松本)

今日の運勢

おひつじ座

全体運

頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >