2017/08/30 20:00

『池袋ウエストゲートパーク』ミュージカル化に賛否! 脚本もキャストも総変わりに「勘弁して…」

 2000年に放送されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系、以下『I.W.G.P.』)が、主演・大野拓朗(28)、脚本・作詞に柴幸男、演出・杉原邦生(KUNIO)でミュージカル化されることがわかった。しかし、圧倒的人気を誇っていたドラマだけに「勘弁して……」と早くも拒否反応が起こっている。

 ドラマ『I.W.G.P.』の全話平均視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と時代を考えると数字的にはそこまでの大ヒットではなかったが、放送後も若者を中心に社会現象と言えるほどの人気を維持。そして、脚本を手掛けた宮藤官九郎(47)や主演のTOKIO・長瀬智也(38)をはじめ、加藤あい(34)、窪塚洋介(38)、山下智久(32)、坂口憲二(41)、妻夫木聡(36)、佐藤隆太(37)、高橋一生(36)、遠藤憲一(56)、小雪(40)、阿部サダヲ(47)、渡辺謙(57)、酒井若菜(36)、小栗旬(34)ら出演者の人気や知名度が放送後に急上昇したこともあって、今なお伝説のドラマとして位置づけられている。

 ミュージカル版では、若者の抗争シーンを公募するストリートダンスカンパニーが日替わりで行い、観客の反応で勝敗を決めるダンスバトル形式で上演するとのこと。歌とダンスで各キャラクターのカリスマ性が表現されるそうだ。

 大野は『I.W.G.P.』にかなりの思い入れがあるようで、ミュージカル化発表時に「I.W.G.P.は、小説はもちろん、ドラマもリアルタイムでも観ていましたし、DVDボックスも持っています。マコトやキングを始め、カリスマたちの輪の中に入りたいとずっと思っていました。それが本当に叶うなんて。それもマコトとして生きることができるなんて。感激です」とコメントを出した。

 発表後には、ドラマ版ファンから「ミュージカルはやめて」「昔のメンバーがベストだよ、きっと」「あの時代に放送して、あのキャストが演じたからよかったわけで」「クドカンが絡んでない『I.W.G.P.』って何事?」と、リメイク批判の声が上がっている。

 だが、大野よりさらに下の年代になると当時の『I.W.G.P.』を認知している人はガクンと減る。今年7月に『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した長瀬が、池袋西口公園で10代の女性に『I.W.G.P.』を知っているか尋ねたところ、ほとんどが知らないという結果に。長瀬のファンだと自称し、長瀬と会ったことで涙を流していた女性も、池袋西口公園の印象を「ポケモンGO」と語っていた。

 「長瀬のイメージが強すぎて、リメイクは無理!」と言われている『I.W.G.P.』だが、しかし今の若者世代にとっては、先入観なくまったく新しい作品として楽しめるのではないだろうか。今回のミュージカルは、当時のドラマ視聴世代ではなく若者向け作品と考えれば成功は十分に期待できるかもしれない。

(ボンゾ)

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