2017/09/01 15:00

「カメラマンの指示をシカト」武井咲の大女優ぶり、米倉涼子の激怒…戦々恐々とする『黒革の手帖』の舞台裏



 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 この夏も相変わらず「夏枯れドラマ」が多いけど、そんな中でも武井咲ちゃん主演の『黒革の手帖』(テレビ朝日系)はちょっとした話題を呼んでいるのよね! 皆さま、ご覧になっていらっしゃいますかぁ? 今までも若いながら多くのドラマで主演を張ってきた彼女だけど、「事務所のゴリ押し感が強い」と噂され、どのドラマもはっきり言ってそんなにパッとしなかったんだけど、今回の原口元子役はドンピシャのハマリ役で、もう恐れ入りました~って感じなの。

 ドラマは今さら説明の必要もないだろうけど、松本清張の不朽の名作で、銀行でしがない派遣社員をしていた元子が“黒革の手帖”を武器に各界の男たちを手玉に取り、銀座の女王にのし上がっていくというストーリー。キャストも豪華だけど、何たって咲ちゃんの着物姿が妖艶で、美しいったらないの! 強気な若き銀座のママ役がこんなに似合うなんて、予想外だったわ。そりゃもともとケチのつけようがないぐらい美しいから、どんな着物も似合うだろうなとは思っていたけど、何かそこはかとない“貫禄”が出てきていて、たまらないのね~!  

 暑い真夏の撮影で、本当は汗だくになっているだろうに、常に涼しげな顔で豪華な着物を次々と披露してくれて、それだけでも男性諸氏は「まさに目の保養」と大喜び。スタッフに聞くと「とにかく着物には力を入れていました。武井さんは若いので、今までの元子とはまた違うイメージのお着物も多く揃えました。また夏と言うこともあるので、涼しげに見えるものも用意しました」と、気合い十分。「銀座で働いていらっしゃるホステスさんたちからの評判も良くて、参考にしていただいているようです」とのことで、夜の銀座でも元子の話題がお酒のつまみになっているみたい。衣装代も破格なんですって~。

 その甲斐あってか、元子役には咲ちゃんもかなり手応えを感じでいるようで、現場でもごきげんが良いそうなの。多くの「武井咲伝説」を持つ咲ちゃんが、暑い最中の大変な撮影でも上機嫌だなんて……ちょっとびっくりだけどホッとしたわ。

 咲ちゃんといえば、とにかく可愛いし美人だし、スタイルもいいから、(ゴリ推しはともかくとして)あっという間にスター女優になったわよね。2011年に『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)で月9初出演。最初から準主役という好ポジションでスタートし、次クールの『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』(テレビ朝日系)がドラマ初主演作。

 撮影初日にちょうど東日本大震災があって、撮影も一瞬、中断したぐらい東京近郊も揺れてね。震災の被害を心配しつつも、一生懸命に撮影を続けていた咲ちゃん。取材デーには1日に20社以上の撮影をこなしていて、朝までかかっちゃう時もあったのに「睡眠時間より、今はひとつひとつのお仕事を大切にしていきたいんです。ちゃんと人の話を聞いて自分の目で見て、いろんなことを吸収していきたい。事務所の皆さんからも言われているんですが、謙虚でいたいとずっと思っています」と語っていて、私たちも「咲ちゃん、可愛い。素直だし、絶対に応援しちゃう!」と、すっかり咲ちゃんファンになっちゃったの。

 デビュー当時から、お母様や妹さんが折に触れ名古屋から東京に来ていらして「母がいてくれるとやっぱり生活が安定します。寂しくないし」と言っていて、「うちは家族みんな仲がいいんです。お父さんも含めて、家族全員で東京で暮らせるようにしたいな。1日も早く! お家を買ってあげたい」との思いで精一杯頑張っている姿も健気だったしね。何て親孝行娘なんだろうと、アツたちも陰ながらずっと応援していたのよ。

 でも、綾小路きみまろ風に言うなら「あれから1年……」、咲ちゃんの最初の異変は2012年に放送された『Wの悲劇』(テレビ朝日系)だったわ。2役を演じ分ける大変な主演ドラマだったこともあってか、その頃から「忙し過ぎて、今日はちょっと咲ちゃんのゴキゲンが、あの、少し悪くて……」なんて話が耳に入ってきて、現場はかなりピリピリムードに。

 「たった1年で? 何で~? でもハードスケジュールだから仕方ないか」なんて思っていたんだけど。「それから2年……」、2014年の主演ドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)の頃には、すっかり貫禄のある大女優さんになっていて、「昔の面影はいずこへ?」とビビるスタッフが急増しちゃってたのよね。

 私たちも最初はちょっとキツネにつままれた感じだったんだけど、撮影時にカメラマンさんが「咲ちゃん、ちょっとポーズを変えてみてくれる?」なんてお願いしたら最後。「何言ってんの? って感じで、シレ~っと聞こえないフリをすることが多くなった」と涙するカメラマンが多く出現してきたのは事実で。

 現場マネージャーさんにもあたりが強くてびっくりしていたら、テレビ局のスタッフが「咲ちゃんはああ見えて、かなり強気な女の子。『第11回全日本国民的美少女コンテスト』の時に、残念ながら優勝は逃したんだけど、その時に『チェッ』って、うっかり舌打ちしちゃったらしいよ」とコッソリ教えてくれました。まぁ、強くないとやっていけない世界だし、昔から「女優は男々しい! 男の俳優は女々しい!」と言われるぐらいの世界だからね。咲ちゃんは女優という職業がまさに天職だったのかもしれないわ。

 で、咲ちゃんの面白い所は、女性スタッフよりも男性スタッフに冷たい点。ある時、男性スタッフが素敵なスニーカーを履いていたんですって。そうしたら咲ちゃんが「どこの?」と聞いてきて、嬉しくなった男性スタッフが「どこのだと思います?」って返したら「あのね、アナタとクイズをしているわけじゃないの。もういいです」ってガツンと言われちゃって、その男性スタッフはその場で撃沈。謝ってもスタコラ逃走されちゃったんだって。「あの姿を目の前で見ていたから、元子を見てさすがって思ったよ。素質があったから(笑)」って。

 でもね、その『戦力外捜査官』の時は、誰がどう見ても、珍しく現場でウキウキしていたんだけど、それもそのはず。なんせTAKAHIROくんと共演していたから。収録合間もずっと仲良くおしゃべりしていたし、あうんの呼吸というか、とにかく会話のリズムも合っていて、笑うポイントも一緒。何より2人で話す時は、咲ちゃんの声のトーンが3オクターブぐらい上がっていたから「こりゃ間違いないね!」ってスタッフみんなで確信していた矢先、やっぱり撮られちゃって。恋する咲ちゃんはごく普通の女の子みたいで、ニコニコ笑顔ですごく可愛かったんだけどなぁ。ただ事務所のお許しは出なかったみたい。

 とはいえ、たとえ恋は前途多難でも、今回のように当たり役に巡り会えたっていうのは、女優冥利に尽きるんじゃないかしら? まだ23歳なのに、早くもこんな大役をゲットできて。咲ちゃんは元子を演じていた先輩の「米倉涼子さんの演技を参考にさせていただいています」と言っていて、リスペクトしているし、すごく力が入ってるの。

 仲里依紗さんとの壮絶な女のバトルほか、ドラマの今後の展開が楽しみでしょうがないんだけど、番組スタッフはひとつだけ計算ミスがあったみたい。それは、米倉涼子さんが怒っちゃったこと。何でも「咲ちゃんの評判が良すぎて、米倉さんのゴキゲンがすごく悪い」「だから、撮影スタジオで会わないように調整してる。スタッフは両者に気を使って大変」なんだって。もう裏ではやっぱりいろいろあるのね~! スタジオ廊下ですれ違う米倉元子vs武井元子が見たかったのになぁ。なんてスタッフに言ったら「お願い、辞めて。それだけはカンベンして~」って止められちゃった。残念!

 咲ちゃんは10月からはディーン・フジオカさんとのW主演で『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)に出演。息つく間もなくすぐにまた連続ドラマなのね。せっかく元子で好評を得たのに……大丈夫かしら? 老婆心ながら次回作がちょっと心配だけど、まぁいっか。次も現場、覗きに行っちゃおう。咲ちゃんのこと、絶対に嫌いになれないし、これからどこまで美しくなるかも気になるし。どうかこのまま楽しい楽しい「武井咲伝説」を更新し続けてね。待ってる!

今日の運勢

おひつじ座

全体運

感情のアップダウンが激しくなりそう。怒りのあまり八つ当たり...もっと見る >