2017/09/07 18:10

青山テルマの土屋太鳳「ガン無視」は称賛に値するのか?「女は陰湿」強化の害悪

 9月1日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した青山テルマ(29)が、同じくゲスト出演した土屋太鳳(22)を無視し、女性視聴者がその様子を絶賛していたとのネットニュースがあがった。

 別のゲスト出演者である佐藤隆太(37)の前ではノリノリではしゃぎ場を盛り立てたテルマだが、太鳳の前では静まりかえり、終始、太鳳に目も向けていなかったという。番組中には「テルマのガン無視が気持ちいい」「ヤンキーテルマvsぶりっ子太鳳」「テルマ、太鳳をやっつけちゃって」といった女性視聴者の称賛があがっていたとのこと。

 土屋太鳳憎し、の女性視聴者もいるのかもしれないが、一方で番組中に大人気ない態度をとっていたとしたら青山テルマのほうこそちょっとどうかしている。「嫌いな女子を人前であからさまに無視すること」を喜ぶというのも、イジメ肯定とまったく同じだ。

 しかしそもそもであるが、本当にテルマは太鳳を「ガン無視」していたのだろうか?

 実際に『ダウンタウンなう』を見て確認したところ、あからさまにテルマが太鳳を避けているようには全く見えない内容だった。坂上忍(50)に「太鳳ちゃんみたいな人どう思う?」と振られたテルマは、「生きる世界が違い過ぎちゃって逆にリスペクトです。うちの周り治安悪いんで。治安良い人と会って接することないから」「逆に嫌いとか合わないとかじゃなく尊敬、逆に尊敬です」と、少なくとも表向きの発言は優等生的。もちろん太鳳トークの最中にムスッとしている様子も見られず、大口を開いて笑う場面も多々あった。

 土屋太鳳の登場冒頭で、浜田雅功(54)の次男と太鳳が幼稚園と小学校の同級生で仲良く、浜田は小さい頃から太鳳を知っている間柄だと明かされていた。浜田は完全に「息子の幼馴染み」を見るお父さんの目線であり、松本も坂上も太鳳を「かわいい、いい子」と絶賛する流れで、テルマがあからさまに不機嫌な態度をとるのはタレントとしてご法度な状況でもあった。浜田の邸宅は都内世田谷区の高級住宅街にあり、太鳳もその近辺に生まれ育った天真爛漫なお嬢様であると考えれば、トーク番組で「子供の頃は貧乏だった、いじめにもあった。喧嘩上等!」とよく話しているテルマが「住む世界が違う」と絡みを避けるのは懸命な判断とも言える。

 佐藤隆太の時に大はしゃぎしているように見えたのは、佐藤が弄られキャラとして番組で扱われていたのに対し、太鳳の時はMC陣が太鳳の言葉をじっくり聞く雰囲気になっていたからだろう。テルマは空気を読んでテンションのスイッチを切り替えていただけなのではないだろうか。

 <サバサバ女子・テルマvsぶりっ子モテ女子・太鳳>のような構図をつくり、勝手に対立させて盛り上がることは、かえって「女は陰湿」という不名誉なレッテルを強化してしまうだけである。無駄に騒がぬことが吉。

(ボンゾ)

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