2017/09/28 17:30

吉高由里子の主演映画が「100年残る大爆死」!? 乃木坂46の小規模公開映画に完敗

 9月23日より公開した吉高由里子(29)主演映画『ユリゴコロ』の興行成績が伸び悩んでいる。全国296スクリーンの大規模公開だったにも関わらず、初登場8位という結果だ。

 この週のランキングは、1位がHey! Say! JUMPの山田涼介(24)と西田敏行(69)の共演が話題を集めた東野圭吾原作の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、2位が乃木坂46メンバーの薙刀青春映画『あさひなぐ』(漫画原作)で、どちらも初登場でランクイン。以下は公開2週目以降の『ダンケルク』『三度目の殺人』『エイリアン コヴェナント』『関ヶ原』『怪盗グルーのミニオン大脱走』という順で続き、8位に『ユリゴコロ』、9位に『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』、10位に『スクランブル』となった。

『ユリゴコロ』の興収は発表されていないが、1位の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が土日の興収約2億986万円で、最終興収15億円ペースのスタート。2位の『あさひなぐ』は土日の興収約1億2,600万円で最終興収10億円を目指せるスタート。ちなみに『あさひなぐ』の公開規模は『ユリゴコロ』のほぼ半分だ。さらに『ユリゴコロ』の1つ下につける前週公開の『奥田民生になりたいボーイ~』が、土日興収7,500万円・最終5億円目標の爆死スタートと考えると、『ユリゴコロ』は最終的に5億円にも満たない可能性が出てしまう。

 『ユリゴコロ』は、2012年4月公開の『僕等がいた/後編』以来、5年ぶりとなる吉高の映画主演作。松坂桃李(28)、松山ケンイチ(32)、木村多江(46)など実力派のキャスティングを揃え、熊澤尚人監督(50)は「吉高由里子の主演映画として、100年残る代表作だと思う」と自負していたが、動員に結びついていないのは何とも残念だ。『僕等がいた』は前編の最終興収が約25億2,000万円、後編が約17億2,000万円と大成功を収めていた。

 同作はミステリー要素が濃い作品で残虐描写もあり(PG12)、CMなどの予告映像からだけでは暗いイメージを抱いてしまうかもしれない。しかしみんなの大好きな「愛」、そして「泣ける」シーンもたっぷりである。ダウナークレイジーな女性を熱演した吉高、重厚な演技で泣かせにかかる松山、もはや20代ではピカイチの松坂など演者も光る。大ヒットしてもおかしくないはずだ。映画公開後の9月26日には、吉高と松山が『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演して『ユリゴコロ』を宣伝しており、巻き返しに期待したいが……。

 ただ、単純に知名度の高い女優・俳優が、地上波バラエティ番組で宣伝をすれば動員が伸びるという時代ではない。ここ最近では、土屋太鳳(22)主演の『トリガール!』が初登場でランキングトップ10圏外になる大爆死。妻夫木聡(36)と水原希子(26)の『奥田民生になりたいボーイ~』も大規模宣伝が奏功せず振るわないなど、注目作の大コケが続いている。金を使えば使った分だけ回収できるというものではない、戦略的な広告宣伝の難しさが伺える。

(ボンゾ)

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