2017/10/19 17:45

花田優一の上から目線に「たった2年半の修行で人生を語るな」のブーイング

 貴乃花親方(45)の長男で靴職人の花田優一(22)が、11月17日にこれまでの人生を綴った初の著書『生粋(ナマイキ)』(主婦と生活社)を発売する。しかし当初のストイックなイメージとは打って変わり、テレビへの露出が激増し、ベラベラと生き様を語るさまにネット上で嫌悪感を示す視聴者が続出している。

 2017年3月31日に出演した『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系)で注目を浴びた花田。同番組では、親と違う道を進み、イタリア・フィレンツェで2年半にわたって靴作りの修行を積んでいる姿が映し出されて、「他の2世タレントとは違う」「チャラチャラしてなくて好印象」と称賛を浴びていた。

 しかしメディアへの露出が増加し、8月21日に芸能事務所・Megu Entertainmentとマネジメント契約すると瞬く間に風向きが変わった。花田語録が少々傲慢ではないか、というのだ。

 10月16日の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際に、花田は「(職人が作った靴は)職人にしかできない目に見えないパワーのようなものがある」と語り、黒柳徹子から「相当モテると聞いたけど?」と振られると「俳優さんとかミュージシャンの方だけがスポットライトを浴びるんじゃなくて、モノづくりの人も女性から憧れられるような職業なんですよという意味で、スポットを浴びられるようにもっともっと精進していきたい」と答えていた。

 こういった花田の意見に対しては、「たった2年半の修行で職人面し過ぎ」「とりあえずあなたはまだまだ腕を磨く時期」「この人は職人としてじゃなくて、貴乃花の息子だからという理由で注目を浴びてるだけ」とツッコミの声が多数。

 日本では寿司職人に関する言葉で「飯炊き3年握り8年」なんていうものがあるように、職人のハードルが極めて高く、やたら神聖視されている節がある。そのため、靴職人という響きだけでメディアがこぞってチヤホヤしているところがあるかもしれない。同時に、たった2年半の修行で職人を名乗っている花田に疑問を抱く人も多いわけである。

 一方で、ホリエモンこと堀江貴文氏(44)は2015年にTwitterで「今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修行しねーよ。センスの方が大事」「覚えんのに何年もかかる奴が馬鹿って事だよボケ」と、下積みの長さを美徳とする風潮を痛烈に批判して議論に発展したことも記憶に新しい。それより以前にも堀江氏、日本で半年から1年ほど勉強した寿司職人が、東南アジアで良い給料を貰っていると説明したことがある。

 人生を語るのも職人面するのも、大事なのは年月ではなくセンスや努力の質、生き方が重要なのだろうか? 実際、花田の靴は一足15~20万円するそうだが、予約は1年半待ちという大人気のため、ホリエモン基準なら花田は立派な職人のはずである。しかしそういった情報があるにしても、おそらくテレビで活躍すればするほどアンチが増えるというサイクルが回るだろう。「テレビに出ている暇があれば、予約をもっと受けて顧客を満足させるべきだ」との反感が生まれるためだ。花田がテレビタレントとして活動する理由のひとつに「職人にスポットを当てたい」という気持ちがあるようだが、なんらかの肩書きを持つタレントは「本職をちゃんとやれ」とブーイングを浴びるのもまた、日本社会の掟のようだ。

(ボンゾ)

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