2017/10/24 01:30

藤田ニコル「ViVi」専属モデルに「ゴリ押しウザイ」の声。新規女性ファン層をつかめる?

 今年8月に「Popteen」(角川春樹事務所)の専属モデルを卒業した藤田ニコル(19)が、「ViVi」(講談社)の専属モデルに加入することが発表された。23日発売の「ViVi」12月号では、さっそく単独で表紙を飾っている。ティーン誌を卒業し、自身も最後の10代を送るニコル。「ViVi」ではそれまでの幼さを強調したアイメイクを捨て、ティーン誌時代と比べると、大幅にイメチェンしている。

 藤田ニコルといえば、真っ赤なチークに赤いリップが印象的なメイクだった。しかし「ViVi」では、チークは控え、リップも落ち着いた赤やブラウン系に。眉毛もトレンドの太めの眉。ニコル自身も「メイクが終わった自分の顔をじっくりと見たとき、他人級に『誰だろう?』って思いました」と話している。

 ニコルにとって「ViVi」は高校生の時から憧れていた雑誌。その当時は本人も「笑顔と元気がウリの自分とViViモデルとは全然雰囲気が違う」と思っていたそう。しかし、2015年頃から、バラエティ番組で“おバカキャラ”として売り出されてきたものの、18歳になった頃から、「頭の中が少しずつ大人になってきて、“もう、ツインテールににこるんビームじゃないかも……”って思って。世間に浸透したイメージから抜け出したくなった」と話している。その意識は見た目にも現れていて、ハイトーンなヘアカラーから暗めのブラウン系にチェンジするなど、“大人化”が進んでいた。本人も今年9月の「モデルプレス」でのインタビューでは、「今までは個性重視だったんですけど、これからは見た目も問われるかなと思っている」「高校生のときは色々はっちゃけて、今は大人な気分」と話していた。

「ViVi」は他の赤文字系雑誌と比べ、男性ウケを狙わず、極端なスタイルを重視する傾向がある。過去には佐田真由美(40)、マリエ(30)、藤井リナ(33)といったルックスが非凡で女性も憧れるかっこいい女性を専属モデルに起用し、トリンドル玲奈(25)や玉城ティナ(20)といったハーフが多いのも特徴だ。

 ニコルの古巣である「Popteen」はギャル向けの雑誌で、歴代の専属モデルを見ると、益若つばさ(32)、小森純(31)、鈴木奈々(29)、舟山久美子(26)といった面々。ローラも「Popteen」を経て「ViVi」の専属モデルになっているのだが、世間的には“「ViVi」専属モデルの藤田ニコル”に違和感を覚える声が多く、ニコルのInstagramには、「ViVi好きだったのに、にこるが入ったとかまじ最悪」「PopteenからViViって違いすぎやろ」「ViViの恥にならないよう頑張って」という辛らつなコメントが見られる。また、ニコルが大手のオスカープロモーション所属であり、いきなり単独で表紙を飾ったことに、業界のパワーがみえすぎてしまったため「ゴリ押し」「ウザイ」と嫌悪感を示す「ViVi」読者もいるようすだ。

 たしかに、テレビでの影響力が大きいため、藤田ニコルには「Popteen」時代のような、明るく元気なおバカキャラが定着している。しかし、Instagramなどを見ると、明らかにイメチェンが進んでいる。今号の「ViVi」では、先輩モデルたちとの共演はしてないものの、「ViVi」の誌面にいる姿に違和感は覚えない。

 ニコルはInstagramで、「私はいつも始まる時は批判から始まる人生です、でもそれも自分の個性だし人生だし傷つかないしただただ悔しいのでこれからが私にとっての試練だと思います。全員に好かれようとするのは無理な話で、何年もかけて『モデル藤田ニコル』が沢山の人に伝わりますように」とコメントしている。

 バラエティに出始めたころ、ニコルはカードゲーム『遊☆戯☆王』の「強欲な壺」のイラストに似ているとネット上で容姿を馬鹿にされていたことがあった。しかし、本人はそれを笑いのネタに変え、支持を集めた。新たな地で再挑戦しようとしているニコル。「私はいつも始まる時は批判から始まる人生」と試練に立ち向かう姿はかっこいい。「ViVi」でもトップモデルになれるよう、頑張って欲しい。

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